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ハ会シンポジウムに向けての問題提起
来る6/22(火)、建物インスペクションいや両手禁止wで有名なさくら事務所の長嶋修社長が言い出しっぺ?の第一回ハ会シンポジウムが開催されます。
(開催要項はコチラ)
第一回のテーマは「中古」というわけで、かねてから私が思っていることをひとつ、本エントリにて問題提起させて頂きます。
リノベーションの広がりにはメディアの整備が必要ではないか
これからの中古市場を考えるとき、賃貸にせよ売買にせよ市場のニーズがニッチ化していく中でそれに呼応するリノベーションの必要性が高まっています。
そしてリノベーション物件の供給拡大と流通促進のためにはそのニーズとマッチングするためのメディアの整備が必要ではないかと思っています。
◆私の経験
今から8年ほど前、地場の建設業&賃貸管理業者に従事していた際、私はコンセプト系賃貸住宅/リノベーションの企画を起こしました。
冒頭で申し上げたとおり、ニッチなニーズに呼応する物件を造ることももちろんですが、最も重要な課題はそれを求める顧客にリーチすることでした。
当時、不動産業界ではようやくアットホームやリクルートなどのポータルサイトが集客メディアとして活用されはじめた段階で、インターネット上での集客=ポータルサイトという図式が認知されつつあった状況でした。
ただ、メディアとしてのポータルサイトは数値データが主な指標で、価格単価が高いリノベーション物件では反響が得られませんでした。
そこで自社サイトへの直接的な誘導の必要性を感じ、自社サイトを当時weblogと呼ばれていたいわゆるブログ型にリニューアルしました。
(当該サイト:http://www.amayahome.com/designers/top.html)
同時にメルマガを発行し、物珍しさからマスメディアにも度々取り上げられ、1年半ほどで3千人を超える会員を集める人気サイトとなりました。そして2004年に入ってソーシャルメディアのmixiにて当該コミュニティも立ち上げましたが、一方で効果的な物件掲載メディアは見あたらない状況が続きました。
他方、これまでに近隣の建設業者や不動産業者が同様の物件を立ち上げ、集客で失敗し続けていくのをたくさん見てきました。
◆ニッチなニーズへ対応することの必要性
住まいに対して資産的な側面より生活の質という側面が重視されつつあるこれからの時代、ライフステージ/スタイルに応じた商品提供は必須のものとなります。またライフスタイル自体が多様化している状況ではさらにニッチなニーズに対応していくことがますます求められていくでしょう。ニッチなニーズにマッチした住まいは顧客満足度を飛躍的に向上させます。
◆ニッチなニーズへ対応することの問題
特に賃貸物件の供給で言えばタイムイズマネーで、空室期間を抑えることが事業運営上最大の問題です。
迅速なマッチングを図るには供給者の独力では力不足だと感じます。
例えば、「ミッドセンチュリーが大好き」、「愛車を愛でる」、「海と共に」、「ギーク達が集まる」、「脱アトピー住宅」、「経年の味わい」など、このような物件を網羅的に探すことへの敷居が非常に高い状況です。
技術的には解決できる見通しがありながらも現況の物件情報のあり方、流通手法に様々な問題があるかと思います。
◆メディア構築のために必要なこと
この項目を埋めるためにぜひ皆様のお知恵を拝借したいと思う所存です。
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