地域密着型不動産業をReデザインするリデアラボ

社歴を活かす地場宅建業のあり方を、日々の業務から見直していく。Rなアイデアもろもろ・・・厳しい時代を生き残る、その最善策をご提供します。

  • たった数社のための… IT部長 / 御社に『出勤』します!
  • リデアWEB / その自社サイト、育ってますか?街の不動産屋さんのための、進化するWEB システム
    リデアWEBサンプルサイトはこちら
  • IT部長 on SPOT / お得なお試し出張サービスメール・スケジュール管理・情報収集 不動産業務を飛躍的に改善します。今お使いのパソコンを買い換えせず激速に!
  • 建物図鑑 / 「物件」になってからでは遅い! 新しい集客スタイルを御社のサイトにご提供します。

不動産業ノウハウ

これからの賃貸管理会社に必要なこと(オーナー目線)

  • 2010/10/13

本日、某業界紙の美人編集長と久しぶりにいろいろとお話しさせて頂きました。

賃貸事業のオーナーにとってこれからますます厳しい時代がやってきます。

その中で賃貸管理業者の皆さんにはプロとして何が求められるのか

一方で私はここ最近、危機感の強いオーナーさんの集まりなどで特に賃貸管理業者への不満を耳にすることが多い中、両者向けにそれぞれセミナーや連載など数多くこなしてきました。

というわけでちょっと我田引水な部分もありますが、編集長にお話ししたことの骨子を以下のようにまとめてみました。

◆物件選びは「新生活の場」という面では要素の一部でしかない

改めて言うまでもなく物件のハードスペックは「暮らし」の一部でしかなく、業界からの情報発信においてはそこに寄りすぎている。
顧客の欲しい情報とのギャップは激しい。

あらゆる周辺情報は物件選びのポイントであり、物件詳細に加えるべき情報。周辺写真やお店、学校、美容室、TSUTAYA、保育園など生活に必要なものがあるのか無いのか。
今までは来店してからの相対で補っていた情報を、ネットで見せていく仕組みが必要。

建物図鑑ならこれらの情報が自分で用意することなくマッシュアップで勝手に育っていく形になっています。
建物図鑑の説明ページはこちら

クリックで拡大します。luana2

◆物件ポータルサイトの役割は限定的

上記を踏まえて言えば、物件ポータルはハードスペックの比較サイトでしかない。

◆空室対策は「物件磨き」と「発信力」

ニッチなニーズの集合体に変わりつつある賃貸市場において「生活満足度」を向上させる工夫とそのアピールが必要。
設備のてんこ盛りではなく、多様化する価値観それぞれのどこを狙うかを明確にしていくべき。
満足度=収益率の向上でスペック・価格競争にしない。

そのためには数値勝負のポータルサイトではなく、自社サイト(内部)とソーシャルメディア(外部)の活用が重要になる。

marcket

 

◆フロー型ではなくストック型のコンテンツ

業界で集客/発信と言えば、物件情報。しかも空室情報。これは典型的なフロー型コンテンツ。
継続的な労力が全てその場限りで積み上がらない。
一方でストック型コンテンツに目を向け、その充実により自分の情報資産を積み上げていく。
例えば自社の強み、スタッフの強み、エリアの強み、建物図鑑など。

一気にやるのではなく継続的に少しずつ積み上げていくことが重要。
また、効率的にフロー型との連携でフロー型コンテンツの発信力強化に繋げることも重要。

今から5年後、流れ出る広告費に圧迫されながら市場から淘汰されているか、大きな自社資産を武器に集客できているかの分水嶺です。

flowstock.024

 

◆ソーシャルメディアの活用

twitter、mixiなどをひとくくりにせず、それぞれのメディアの特徴を踏まえ、活用していく。
特にmixiはメディアとして熟成期に入っており、「地域」、「つながり」という面で有用な場となっている。
フロー型の直接的な広告サイトとしてとらえるのではなく、長期的な集客導線を作る場として継続した活動が必要。

ソーシャルメディアは広告サイトではありません。場をわきまえない宣伝は逆効果。スタッフのメディアリテラシー向上には次世代の営業手法を学ぶ必要があります。

social.028

 

◆オーナーがやるべきこと

「つながり」のメディアで「クチコミ」を生むような商品、ニッチな「満足度」の高い商品へとブラッシュアップしていく必要がある。
また、自分の商品の魅力を探しだし、十二分に伝える発信力。
そのためにマーケッターとして適切な提案/実行ができるパートナーが必要。それが本来求められる管理会社。
現状ほとんどいないため、IT活用の専門家を紹介し、これからの管理会社として育ってもらう必要がある。

管理会社はPM事業の部分の工数をクラウド&モバイルで軽減し、もっともっと空室対策に踏み込んでいかなければオーナーのニーズに呼応できない時代が来ます。

次世代のオーナーにそっぽを向かれないように。求められる管理会社を目指すならぜひ私宛にご連絡ください!

最近の記事一覧

2012/02/19
ソーシャルなこれから、売却受託を増やす方法 〜facebookのログより
2012/02/01
橋下徹に学ぶ、組織改善について
2011/11/10
WEB集客のキモは物件力と発信力、東京R不動産に学ぶ。
2011/10/27
フェイスブック不動産naviポータルを始めました。
2011/10/12
不動産業経営のポイント:手間をかける/判断する
2011/09/29
不動産業限定!初期制作費無料のfacebookページ制作・運営サポートサービスはじめます!
2011/09/20
フェイスブック活用成功のためのヒント(初期フェーズ)
2011/09/13
不動産業の管理職育成、その必要性
2011/08/24
不動産業にこそfacebookが合っている、5つの理由
2011/08/16
所有から共有へ:不動産業に求められるアイデア