不動産業界ニュースより
Google不動産検索にみる今後の物件情報のあり方
というわけで、google不動産検索についての続きです。
そもそも住み替えっていうのはどんな建物に暮らすのかの前にどんな場所なのかが気になるポイントだと思います。
ところが今ある多くの物件情報というのはその物件のハード的な側面ばかりで、その物件の周辺がどんな状況なのかがわかりにくい。
特に今はネットで物件を検索するのが当たり前なので実際に現地に行って営業マンに教えてもらうというより、事前にネットで周辺情報も知りたいわけです。
大まかに最寄り駅周辺の情報や地域全体の情報はmixiの地域コミュや街ポータル的なサイトで把握できます。
でももっと大事なのは検討したい物件のその周辺がどうなのかってこと。
子育て中の若いご夫婦ならごく近所に公園があるのかとか保育園が駅と物件の間にあるかどうか、美容室や歯医者、コンビニやTSUTAYAなど日々の暮らしに関わることが物件を中心に、その場ですぐわかるという点が重要なんだと思います。
なので、いつも私が言ってることなんですが、地図情報っていうのは不動産という商品にとってはメディアなんです。
そういう意味でgoogle不動産検索は他の不動産情報ポータルとはひと味違う便利さを提供出来るのだと思います。
ただ残念なのは、ジアース側の物件詳細ページで実際に周辺の情報を調べようにも地図は小さいし、例えば「美容室」で検索なども出来ません。その辺のところは上記のようなお客様のニーズをきちんと反映させていかなければならないでしょう。
というわけで前回同様、宣伝っぽくなりますが、物件(建物)情報はこうあるべきなんだと思います。
上の例は物件情報ではなく一棟毎の建物図鑑ですが、物件情報も同様です。
物件の周辺情報については自社で用意しなくても勝手にどんどん育っていきます。
今、正式リリースに向けてパンフやプレスリリースの準備をしているところですが、既に8社様のいろいろなデザインのサイトを構築中です。
ぜひお問い合わせ頂ければ幸いです!
オマケ:ジアース不動産業者登録ページ
https://www.the-earth.tv/TheEarth/login/registinput
Google不動産検索は地場業者にとってどうなの?
とうとうgoogle不動産検索が日本でも始まりました。ようやくこの日が来たという感じでしょうか。
この手のサービスでキモになるのは二つありまして、ひとつは物件の掲載元の確保。
取りあえずのところは何かとお騒がせなジアースが元締めのようです。
不動産業者からの情報をジアースが受け皿になります。
なぜGoogleは直接物件情報を取り扱わないかというともうひとつのキモが影響しているんだと思います。
その、もうひとつのキモというのは物件の仕舞い方。
成約済みの物件がいつまでもそのまま載っているというのは明確に業法違反となります。
エンドからみればこれも「おとり広告」となります。
そのコントロールと責任はジアースが取り持つことになるんでしょうね。
ここをきちんと出来るかどうかがこのサービスの行く末を左右することにもなるかと思います。
小さな地場業者にとって特に賃貸で言えば各ポータルへの物件情報出稿料が費用対効果の面で問題になっていますから、無料で掲載できる新規有力ポータルとしてgoogle不動産検索の登場は歓迎するべきことだと思います。
「不動産屋オワタw」みたいな書き込みが散見されますが、ちょっと違うと思いますよ。
今後の展開としては以前から申し上げているとおり物件情報APIを公開して、今よりもっと自由に取り扱えるようにすることだと思います。
あ、既に公開されていますね。素晴らしいです。
twitterのRTやハッシュタグ、facebookのLikeボタン、地域情報を絡めたマッシュアップなどで面白いサービスがどんどん出てくることを期待します。
というか、当然ながら弊社のサービスもこういうことを想定して作られております。
まだ、正式にリリースしておりませんが、例えばこれとかこれとか。
続けて物件情報のあり方については改めて。
不動産営業のシーンが変わる!? iPad発表 by Apple
とうとう、満を持してというか日本時間の本日午前3時、Appleが新端末iPadを発表しました。

いわゆるタブレット型の小型PCのようなもの、、、ですが、それならこれまでにもいろいろとありました。
私自身も何度かタブレットタイプのPCやPDA(電子手帳系)を使ったことがあります。
なぜ、今回のiPadが世界中でこれだけ期待されているかといえば、既にiPhoneが多くの方の日々の生活におけるインターネットとの関わり方を大きく変えたからです。
そしてこのiPadは、一言で言えば噂通りiPhoneの大きい版です。
この新しい端末は例えば不動産営業のシーンを変えるでしょうね。
その辺りは全国賃貸住宅新聞の新しい連載をこれから始めますので詳しくはそちらで。
取り敢えず、私が注目した機能を以下数点だけ挙げておきます。
ホームズがiPhoneに対応
ちょっと古い情報になりますが、8月の中旬から不動産ポータルのホームズ(ネクスト)がiPhone対応になったそうです。
そこで早速試してみました。
専用のトップページからこんな感じで入っていきます。
試しに綱島の物件を探してみましょう。
首都圏賃貸住宅の成約件数減少・・・アットホーム発表
全国賃貸住宅新聞より
住み替えニーズの減退が続いているようだ。不動産総合情報サービスのアットホーム(東京都大田区)が発表した6月の首都圏の居住用賃貸物件の動向によると、東京23区、神奈川県など人気エリアの成約件数が対前年比で減少。新築マンションの坪賃料も前年を16.9%下回る結果となった。
成約物件の面積別に見てみると、東京23区では30平方mから50平方mの物件が前年比2・8%減となった。単身者向け物件の減少が著しいのは、東京都下。30平方m未満のアパートの成約物件数は14.8%も減少した。
賃料ベースでは、神奈川県を除くエリアで新築マンションの坪賃料が下落。東京都下は、新築マンション、新築アパート共に10%以上下落しており、供給過剰感が強まっていることを印象付けた。一方で、東京都下の中古アパートのみが賃料が上昇していることから、支払総額を低く抑えることができる物件に人気が集中していることも分かる。(8月10日号)
逆に言えば神奈川県の坪賃料は下がっていないと読めますが、まぁ6月の話です。
お盆の明けた今はみなさんいかがでしょうか?
局地的かもしれませんが、弊社のクライアント数社は8月とは思えないほど来客対応に忙しい様子。
内、一社は初期費用の安さで差別化を図る戦略を取っているところですが、引用記事中にもある通り、それが効を奏しているということでしょうか。








