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不動産業者のためのITハック術

営業経験豊富な経営者/管理職が多いこの業界。
それは当然のことでも、状況が大きく変わろうとしている中、
日々の業務にWEB活用をはじめとするIT技術を取り入れていくことは必須。
実務に即使える、これからの不動産業のための新しい仕事術、、、
経営者/管理職、そして管理職を目指す前向きな営業マンにご提供します。

最新WEBサービスで変わる賃貸管理業務(1)

  • 2010/06/09

この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。

第一回:これからの賃貸管理業とは?

昨年9月より連載させて頂きました、「不動産業者のためのgoogleハック術」、「不動産会社のためのモバイル活用術」に引き続き今回より賃貸管理業にフォーカスし続けてお話しさせて頂きます。

ご存じのように賃貸物件の多くは地主などによる個人経営であり、またその管理を受託する賃貸管理業においても地場の小規模業者が多くを占めています。

賃貸物件を商品として利用する立場の消費者などからみれば他の業界に比べそのサービスはかなり遅れていると言わざるを得ません。
そして少子高齢化でますます空室率は高まりつつあり、国交省が推進する登録制などの整備状況も踏まえると、小さな賃貸管理業にとっては厳しい時代になっていくのは避けられないでしょう。
その中で、どういったサービスを行っていく必要があるのか、業務のブラッシュアップ、これからの賃貸管理業に求められることなどをIT活用という時代の要請に絡めながら挙げていきたいと思います。

お話を進める上でのポイントは以下の5点です。

(1)賃貸管理業に求められる発信力

賃貸オーナーにとってこれから最も大きな問題になってくるのは言うまでもなく空室対策です。 一方で仲介市場はその形を変えようとしています。
従来の客付/元付の棲み分けは崩れつつあるのです。
賃貸管理業者は従来のやり方、すなわち必要最低限の定型物件情報(数値情報)をレインズやポータルサイトへ登録し、あとは客付業者頼み、であれば近い将来淘汰されてしまうかもしれません。

オーナーの世代交代を待たなくとも、今現在その向こう側に「見えない相手」としてご子息などからの強い要求が潜在的にあるはずです。

(2)商品のブラッシュアップ

賃貸管理業者にとって直接的なお客様は貸主でしょうが、貸主のお客様は借主であり、賃貸事業という「商売」の中で賃貸物件という商品は借主のニーズで提供されるべきものです。
これから先の借主にとってのニーズを業務の中で日々体感し、商品をブラッシュアップしていくノウハウが無ければ貸主のサポート役は務まりません。

(3)建物の履歴管理と営繕業務

建物はスクラップ&ビルドの消費財からリノベーションなどのてこ入れにより長期的な商材へと変わりつつあります。
賃貸管理業の適正化が求められています。

(4)これからの賃貸管理ツールに必要なこと

昨今のクラウド/モバイルの潮流は数百万円もする既存の賃貸管理業務ソフトを代替する可能性を秘めています。

(5)IT活用による組織管理

ルーティン業務の管理やスタッフ管理、人材育成などにおいてもITが果たす役割は大きくなってきています。
グループウェアをはじめとする様々なツールを業務に取り込んでいくことが必須です。

このように厳しい時代になりつつあるからこそ、組織の体質改善を行い、時代に合わせた業態へと変化しなければならないでしょう。 この連載がそのきっかけとなれば幸いです。

不動産業者のためのgoogleハック術(9)

  • 2010/05/22

この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。

第九回:ネットそしてITそのもののインフラを再構築

約四ヶ月半に渡って続いた本連載も今回が最終回となりました。

おかげさまでこの間、弊社リデアラボには不動産業者の方々から本当にたくさんの様々なお問い合わせを頂いております。不動 産業とインターネットとの結び付きがこれからの時代の事業として不可欠であることを改めて痛感しております。
今回は不動産業務とは直接 的には関連が薄いかもしれませんが、googleが目指すITそのもののインフラとしての動きについてご紹介致します。

ま ずは昨年末あたりから次々とリリースされているサービスから次の二つ。
Google Public DNSは簡単に言えばインターネットの閲覧スピードとセキュリティをアップさせるもので、お使いのブラ ウザに設定するだけで即利用できます。もうひとつはGoogle日本語入力。これはMS-IMEやATOKなどと同様の、パ ソコンで日本語入力するには必須の日本語変換ツールです。両サービスともgoogleらしさを十分に発揮しており、彼らの持つ膨大な ネット情報を前提にしたものとなっています。
特に日本語入力に関しては競合のマイクロソフトが開発の主体を中国にシフトしてからMS-IME は使い物にならないレベルらしいので、是非皆さんもこれをお試し頂き今までとの違いを体験してください。もちろん無料です。

続いて、IT業界の雄であるマイクロソフトとアップルの本丸に乗り込むChromeOSとAndroid。
ChromeOS はITがインターネット抜きでは語れないこれからの時代のwebOSです。近い将来、WindowsとMacの大きなライバルになる でしょう。そしてAndroidは次世代ケータイの主流と目されているスマートフォンやネット端末のためのオープンプラットフォーム です。この分野は近年iPhoneが圧倒的な強さを誇り、スマートフォンという存在を身近なものにしてくれました。Android はその強力なライバルとして急速に地盤を固めつつあります。最近のIT系ニュースをご覧になればわかりますが、世界のIT業界及び家 電業界はこれらの存在が話題の中心になりつつあります。ことAndroidに関しては新規参入を含めた世界中の多くのメー カーから既に具体的な製品がリリースされつつある状況です。

そしてこれらの新しいITインフラは不動産業の業務を少なからず変えていく可能性を秘めています。
例えばケータイからの物件探 しはどこにいても使える便利さの反面、アクセスできる情報量とスピードの面で煩わしさを感じます。
ところがiPhoneや Androidフォンのようなスマートフォンは、これまでの日本のケータイのように貧弱なネット環境ではなく、パソコンに 匹敵する機能的なアプリケーションやリッチなネット環境を提供しています。さらに今年に入って次々とリリースされるタブレットタイプ のネット端末は普段パソコンに接しないような方々も含め、これまで以上に多くの方々にとってインターネットを身近なものにし てくれるでしょう。そして不動産業者にとっても自社サイトの作り込みやさらに物件現場での営業スタイルそのものを変える力を持ってい ます。

この辺りの具体的な活用手法は本連載ではこれ以上触れることができませんが、改めてタイトルを変え新連載として、引き続き最 新の情報を盛り込みながらご紹介させて頂ければ幸いです。ありがとうございました。

不動産業者のためのgoogleハック術(8)

  • 2010/05/20

この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。

第八回:業務に必須なgoogleツール群

本連載では第一回から前回までに、google という会社の存在意義から不動産業者が業務で利用できる具体的なツールとしてGmail、Googleカレンダー、Google Apps、そして検索エンジンの進化と集客におけるSEOの是非などをご説明させて頂きました。
今回は新たに三つのツールをご紹介していきます。
一つ目は、自社サイトへのア クセス数などを詳細に把握するためのツールとして、Google Analyticsです。
集客目的の自社サイトを構築 /育成していく中でその費用対効果は他の広告手法に比べ非常に明快です。このGoogle Analyticsのようなアクセス解析ツールを自社サイトに組み込むことによって、訪問者がいつどのくらいの人数どの外部サイトか ら来たのか、どのページがどのくらいの時間見られたのか、そしてどこへ去って行ったかまでわかります。
収益効果の面からするとアクセス数が気になりますが、前回も申し上げたとおり集客の上で特に重要なのはリピーターです。
リ ピート率という指標によって自社サイトが顧客に支持されているかどうかがおおよそ把握できるのです。
ネット上の集客活動 に普遍的なセオリーはありません。ネットで大きな効果を上げている業者でも日々自社サイトのコンテンツを見直し、試行錯誤していま す。そのためには必須のツールと言えるでしょう。
二つ目は、インターネットエクスプローラーなどのブラウザよりもより効率的なネット情報収 集ツールとして、Googleリーダーです。
いわゆるRSSリーダーと呼ばれるもののひとつですが、ここ1~2年で事実 上の世界標準になっています。ブログやニュースサイトなどの更新性が高いサイトを一気に多数巡回するのに適しています。例 えば近隣他社の物件情報ブログや業界ニュース、地域情報などを毎日短時間のうちにチェックするならブラウザに比べ圧倒的に手間がかか りません。私の場合は400あまりのサイトを登録していますが、更新された記事の概要だけをかいつまんで確認し、重要なも のだけ☆マークを付けておくというような使い方をしています。これならせいぜい30分程度です。
情報産業としての不動産業においてはこれも必須のツールかもしれません。
三つ 目は、これからの不動産業にとって神器とも言うべき、Google Mapsです。
既に十分活用されている方々も多く、既 に社会的なインフラのひとつと言っても良いでしょう。このツールが来店の接客を変えました。カウンターの上で大きめのモニターに映し 出されるストリートビューを閲覧し、現場へご案内に行く前に十分な物件の絞り込みを行います。ご案内の効率を大きく向上さ せるサポートツールになっています。
今回ご紹介した上記三つの他にも、例えば動画による物件紹介なら動画ポータルサイトのyoutube、 物件図面や現場写真のクラウドデータベースならGoogle Picasaという風にgoogleにはまだまだたくさんの有用なツールがありま す。そしてこれらのほとんどは無料で提供されています。
googleのツールを利用することによって業務スタイルは変わっ ていきますが、それは多くの顧客が求めていることにより近づくことでもあるのです。

 

不動産業者のためのgoogleハック術(7)

  • 2010/05/18
この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。

第七回:SEOに頼らないWEB営業のあり方

前回に続き、今回はWEB営業のあり方についてお話しします。

1.小手先のSEOより魅力あるコン テンツ作り

そもそも検索エンジンから見れば、コンテンツが不十分だったり内容がそぐわないいサイトは排除したい わけで、楽して効果が上がるようなSEOテクニックには随時ペナルティを与えているようです。

そしてより便利 なサービスになるべく、検索エンジンは今なお進化しています。

例えば最近ではリアルタイム検索などの時間軸の設定やワンダーホイール、パーソナライズ機能など、検索結果は常に同じでは なくなりつつあります。

また、検索結果に他の閲覧者が公開型のブックマーク(ソーシャルブックマーク)した数 が表示されるようになればどうでしょう。旧来の検索結果よりも実際に評価の高いサイトが一目でわかります。(はてなブックマークな ど)

自社サイトを育てるのはSEOテクニックではなくコンテンツです。アクセス数をいくら稼いでも内容が伴わ なければお客様は素通りしていきます。自社サイトに訪れた方にとっていかに有用であるかという本来的なコンテンツ作りがま すます重要になってきているのです。

2.リピーターを生むサイト作り

新生活を迎えようとするお客様は、数ヶ月の間、物 件情報だけでなく新調する家具や家電、街の情報など多岐にわたり情報収集しています。その中で繰り返し訪れるサイトがいくつか残り、や がて実際にお店へ足を運ぶのです。

ネットからの来店が多いお店に共通しているのはこの「繰り返し訪れるサイト」を運営し ていることです。初めて来店されるお客様でも彼ら自身は実はお店のこともスタッフのことも既によく知っているという状態です。

それがアクセス数や来店数よりももっと重要な成約数の向上につながります。

そのための最も基本的なことをひと つだけ挙げれば、それはサイト自体が常に動いていることなのです。

3.変わり行く集客導 線

「自社サイトは24時間営業の支店」とよく言われますが、覗いてみると物件情報はあっても人の気配の無いサイトが少な くありません。実店舗ではそんなことあり得ないはずです。来店客が少なければ実際にはどうしますか?営業マンが自らポス ティングしたり駅前でチラシ配布するでしょう。

WEB営業も同じことです。具体的な物件に対して営業トークを繰り広げたり、自分をアピールしたりするべきです。そ して重要なことは自社サイトの外側へ出かけていくべきなのです。地域の人々が集まるコミュニティサイトや生活Q&Aサイトなどあらゆ る外での活動が自社(サイト)への来店導線となります。

マンションへのポスティングは数日で廃棄されてしまいますが、コ ミュニティサイトへのポスティングは残り続けます。自社サイトの中であれ外であれ、WEB上のコンテンツは単発の広告とは違って自社 の資産になるのです。これらのことを踏まえ、魅力あるコンテンツの発信にトライしていくわけですが、本連載の趣旨から外れ ますのでまたの機会にしたいと思います。

次回はこれまでご紹介したもの以外にもたくさんあるgoogleツールの中からいくつかをまとめてご 紹介致します。

不動産業者のためのgoogleハック術(6)

  • 2010/05/16

この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。

第六回:不動産業にSEOは必要か?

今回は予定を変えてgoogleのあらゆるサービス のうちでも本丸のWEB検索そしてSEOについてお話しします。

ご存じの通り、今ではネット上のあらゆる情報 はgoogleをはじめとする検索エンジンによってインデックスされています。そして私たちは欲しい情報を当然のようにキーワードか ら検索し、取得しています。実はgoogleが登場する前までWEBの情報は人の手を使ってひとつひとつカテゴライズされ ていたのです。

それを独自のアルゴリズムによって自動化したのがgoogleの検索エンジンでした。googleという企業がこれだけ飛 躍的に成長したのはこの圧倒的な技術力が原動力になっています。

私たちが入力するたった一つ二つの単語から最も相応しい 情報(WEBサイト)を探し出し与えてくれる。それが検索エンジンの存在意義と言えるでしょう。

すなわち、 WEB検索の検索結果は「求められるもの」でなければなりません。

マイクロソフトやyahooも必死になってgoogleに対抗しています。WEB検索というサービスはこの競争によって今 なお日々進化しているのです。

一方で、例えば不動産業者は自社サイトからの集客を求めて切磋琢磨していま す。そのためには検索結果で上位に表示されることが有用だとされています。

そのテクニックを一般的にSEOと 呼んでいます。

確かに自社サイトにSEOを駆使して、ビッグキーワードと呼ばれる一般的 な単語による検索結果で上位になると、そのサイトのアクセス数は伸びます。例えばコピー用紙が欲しければ「コピー用紙 格安」などで 検索してみると通販業者のサイトが並びます。上位2~3のお店のサイトを見比べて、すぐに購入することができます。

また、例えばドライヤーが壊れてしまえばその場でネット通販を利用する方も多いでしょう。仕事帰りの時間では家 電屋が既に閉店しているということもあります。

すなわち、このような商品ではSEOが極めて有効です。

購 入しようとする商品の特性や品質などがわかっているなど問題が無い、そして重要なのは検索したタイミングですぐに購入行動まで行き着く からです。

一方で皆さんが扱う商品はどうでしょうか。

不動産というのは賃貸にせよ売買にせよ、高額商品です。そしてそのひとつひと つが唯一無二のものであり、文字通り動かすことができないものです。

またそれを扱うお店も信頼性という面では「検索結 果」だけで計ることができません。そして何よりも検索した時点で購入するものではありません。

お 客様は賃貸であってもネットを利用して物件探しをするのに数ヶ月を要するのが一般的です。その間、検索エンジンだけでも様々なキー ワードを使って検索するでしょうし、物件情報だけでなく地域であったり学校であったり街情報だったり、人々のコミュニケー ションだったり、あらゆる情報にアプローチします。なぜならば、彼らが「求めている」のは物件スペックだけでなく新しい場 所での生活そのものだからです。

その中で検索エンジンの特定のキーワードによる検索結果がもたらす効果は他の様々な商品に比べるとあまり大きくはありません。

特 に物件成約というゴールから見ればなおさらのことです。

小手先のSEOテクニックに頼っていても収益向上にはつながりませ ん。

次回は検索エンジン、そして集客導線の変わり行く形と不動産業者にとって必要なWEB営業についてを続け ます。

 

 

不動産業者のためのgoogleハック術(5)

  • 2010/05/14

この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。

第五回:グループウェアとしてのGoogleApps

前回までのGmailやGoogleカレンダーを実際に企業として組織内で導入するのに適しているのがGoogleAppsという パッケージになります。

GoogleAppsは基本的には無料のグループウェアとして企業もしくは教育機関などの団体で 利用するために主に以下のツールを内包しています。

①メーラー(Gmail) ②カレンダー ③Google ドキュメント

例えば弊社リデアラボのクライアントはそのほとんどが地場の宅建業者ですが、集客サイト制作や「IT部長」という業務改善 コンサルティングをご提供するに当たって、ほとんどのクライアントにこのGoogleAppsの導入をお勧めしています。

そ して実際にご活用されているクライアントの全社において以下のようなメリットが発揮されています。

・ スタッフのやるべきことが明確になった。

・顧客と営業マンのやりとりが組織として「見える」ようになった。

・管理職/経営者がスタッフの動きを手間無 く把握し、的確な指示ができるようになった。

・組織が効率的に機能するようになった。

そ して多くの業者が結果的に収益を伸ばしています。

特に仲介業において成約報酬というのは打率(確率)で売上見込を計りま すが、打率を上げるためのノウハウは本来ならば営業プロセスや実績を分析していくことで積み上げていくものです。

とかく現場の営業マンは顧客との出会いを運で片付けてしまいがちです。

一方で組織全体では成功パターンをノウ ハウとして積み上げ、個々の営業マンのスキルを底上げしていかなければなりません。ほっといても天性の素質で4番を打てる人材を見つ けてくるのは至難ですが、組織として収益を伸ばしていくためには人材を育てる仕組みを作り、クリーンナップを揃える方がた やすいはずです。

御社にもし4番打者がいるなら、その動きが「見える化」することで他の営業マンの刺激になります。そ ういう環境を作るためには4番打者に一営業マンとして稼いでもらうだけでなくプレイングマネージャーとしての立場を与えること、そ してGoogleAppsのような組織の知的資産を形成するツールの導入が不可欠なのだと思います。

この業界の経営者または管理職の皆さんは優れた営業経験者がほとんどです。その営業ノウハウは一方で時代とともに変化しつ つあります。過去の経験の中に全ての答えがあるわけではありません。

例えば営業マンの本気を引き出すのに歩合のようなニ ンジン以外のやり方をどの程度活用されているでしょうか。

チーム営業のような組織で攻める手法は取り入れているでしょう か?

インターネットをはじめ、IT化というのは「売上原価」としてのネット広告、すなわち集客スタ イルの変化に目がいきがちですが、バックエンドの組織改善についてはまだまだ手を付けていないところが多いようです。

人材育成/組織の知的資産の積み上げという「設備投資」がもたらすのは結果的には成約数の増加と組織の盤石な基盤強化です。

集 客を増やすためには応じて営業マンの動きと広告原価が発生しますが、それに対してこのGoogleAppsという「設備投資」には費 用はかかりません。

「安かろう悪かろう」という言葉はGoogleが提供する様々なWEBソリューションには 当てはまらないのです。

うまく業務に馴染ませるにはある程度導入ノウハウが必要になりますが、是非トライしてみてください。

次回は、簡 単であることに特化したGooglePicasaで物件図面管理についてお話しします。

 

不動産業者のためのgoogleハック術(4)

  • 2010/05/12

この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。

第四回:組織を円滑に機能させるスケジュール管理

前回までのGmailのお話の中で、 「チーム営業」について触れました。これからの不動産業は会社の規模が小さなところでも、組織を機能的に動かすという部分 に力を入れていかなければならないでしょう。営業マンは売上なんぼで評価されるのが常ですが、組織全体の収益最大化のためにはスタッ フの連携が不可欠です。その営業ノウハウは会社の知的資産にしなければなりません。そのための中心的なツールとしてGmailに続 き、今回のGoogleカレンダー(以下、Gカレンダー)があります。
もちろんこちらも利用は無料です。
Gカレンダーはいわゆるスケジュール管理のためのツールですが、組織全体で 利用するための便利な特徴があります。
①予定などの入力が洗練されていて手間がかからない。
② 複数のカレンダーを表示/使い分けることができる。
③グループ内で共有(権限設定等)することができる。
④Gmailと同様、携帯や他のPCなどからも閲覧/書き込みができる。
⑤携帯などへのリマインド(予定通知)。
スケジュール管理というと、自分の行動予定については多くの方 は昔ながらの紙の手帳をご利用されているかと思います。今なお、とっさの閲覧/予定追加などに関しては手帳にかなうツールは見あたり ません。
ところがiPhoneの登場以降、モバイルツールもかなり「使える」ものになってきています。
シ ンプルに手間なく入力/閲覧というのはこういったツールを日々繰り返し使うにあたって、確かに最大のポイントでしょう。
一方で、個人のスケジュール管理から組織全体の管理に注目すると、上記①以外の要素が重要になってきます。
で は具体的に業務でどのように活用できるのでしょうか。
①顧客とのコンタクト予定表として
うっかり忘れたとい うのが決してあってはならないのは顧客対応業務です。電話/メール連絡の予定や来店/ご案内、契約の設定など、自分の行動 予定について上司だけでなく他のスタッフにも閲覧してもらえるので別途報告業務が要りません。
②タスク管理として
仕事がデキル人、すなわち早く質が良い人というのは、やるべきことを常に把握して効率よく 行動しています。これからのビジネスマンにはTODOリストは必須です。
③管理職のスタッフ管理として
組 織全体の成果を向上させるには管理職がどれだけその職務を全うできるかに左右されます。個々のスタッフに対して売上実績しか見れない のであれば、管理職なんて要りません。逆にスタッフの行動を必要以上に束縛し、営業マンを机に縛り付けておくのもダメな管 理職。見てないところでどれだけコントロールできるかについては簡便で効果的な行動履歴管理が重要なのです。
また営業プロセスと売上実績との関係を分析することも管理職の努め。行動履歴が様々なことを教えてくれるでしょう。
こ の他にも営業車や契約ブース(重説担当者)をはじめ社内の利用管理、行事の予定などにも活用できます。
また、顧 客からの急なお電話に担当者が不在の際も本人に代わってアポ取りをしたり、面と向かって報告しなくてもスムーズに組織が動くようにな ります。
さらに言えば、前回のGmailと併せて、人材を「人財」に育てるためのベースとなるツールでもあります。
実 際には導入にあたって、うまく継続していくために不動産業ならではのノウハウがいろいろと必要になる部分もありますが、そ の辺はお気軽にご相談ください。
次回はこのGmailやGカレンダーなどを企業が活用するための環境として GoogleAppsをご紹介いたします。

 

 

不動産業者のためのgoogleハック術(3)

  • 2010/05/10

この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。

第三回:人材や組織を育てるGmail

前回、顧客との窓口として優れたメーラーであるGmailの特徴を三つご紹介しました。今 回はその続きで主に組織内での活用方法についてご紹介します。
不動産営業の世界も営業マンの技量に任せっきりのコミッション型営 業スタイルから、組織としてきちんと人材を育て、お店全体で営業していくチーム営業の手法に変わりつつあります。顧客情報はもちろん のこと、具体的なアプローチ履歴や組織内の報告・連絡・相談、また会社の方針まで部門/全社的に情報共有することが重要に なっています。その中で、従来のように社内で文書を回覧したり、ホワイトボードに貼り出したりといったやり方では情報量の面、履 歴の管理、浸透度など様々な面で不十分だと言えます。
例えば上司からの指令は手間なく一斉にスタッフ全員へ伝わることが重要ですが、そのために会議を開いたり、呼び集めたりす るのも組織全体としては大きな手間になります。さらには休暇中のスタッフへ別途手間がかかります。各スタッフからの報告も同様です ね。また、過去のやりとりをすぐ引き出せるようにしないと組織として浸透しません。情報を浸透させるにはいつでも引き出せ るということが重要なのです。
こういった組織内のやりとりもGmailをベースにすると極めてスムーズに組織 が機能します。
大事なことは以下の6点です。
①過去のやりとりを手間なく素早く引き出せること。
② いろいろな切り口で情報を蓄えておけること。
③他人数に一斉に伝えることができること。
④図面 や写真といったリッチデータを取り扱えること。
⑤データの保存性(容量・品質)が高いこと。
⑥ 外出先でも使えること。
ここでGmailの特徴を挙げると、まず①に関しては他のツールを圧倒する検索能力があります。メール本文からのキーワー ド全文検索をはじめ、期間の指定、送信/受信先指定、未読/既読指定、添付ファイルの有無など、例えば何万件単位のメールがあっても 瞬時に引き出してくることができます。
②については前回お伝えしたとおりラベルとフィルター機能を組み合わ せることで情報をいろいろな切り口でまとめることができます。
③については後日お話しするGoogleAppsによって各部門や全社配信用などメールアドレスをいくつも作って使い分けることがで きます。
④、⑤についてはGmailは容量が基本的に現在のところ7GB以上を無料で使えます。ファ イルが大きすぎてメールでは送れないといった問題はほぼ無くなります。
Gmailはクラウド型のサービスなので基本的に メールデータは全てGoogleのサーバーに保存されます。バックアップについてはローカルPCに保存したりすることもできま すが、例えばyahooなど他社の同様のサービスに自動転送しておくのが便利です。
最後の⑥ですが、社内のやりとりをGmailをベースにすると携帯などモバイルツールからもアクセスすることができます。
特 にお勧めはソフトバンク/アップルのiPhoneですが、これについてはまた機会がありましたら改めて。
このように中小 規模の組織内においてはGmailを社内情報管理の中心に据えることで、効率的な組織運営及び人材育成を行うことができるようになり ます。
次回はもうひとつの重要な企業向けツールであるGoogleカレンダーをご紹介します。

不動産業者のためのgoogleハック術(2)

  • 2010/05/08

この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。

第二回:これからの「電話」としてのGmail

前回、googleが提供する ツールの中でも真っ先に挙げたGmail。
今回は先進的な機能が盛りだくさんでありながら無料で提供されるこ のメーラー(メールアプリ)をご紹介します。
若い世代にとって新聞やテレビの代わりがインターネットであるとしたら、電 話の代わりに相当するのがメールです。改めて言うまでも無くすっかりコミュニケーションの主役となりました。
お客様から見れば、確かに非常に便利なツールです。電話に比べて手間無く一度にたくさんの物件(業者)に問い合わせること ができますし、やりとりの履歴が残るので行き違いも少なく、時間を問わず、また何しろわずらわしくない。
一方 で業者の側から見れば電話に比べて距離感を感じるようですが、物件図面や現地写真を送ることもできますし、また例えば個々のお客様と 長期間に渡って無理の無いゆるやかなコミュニケーションを取るのにも適しています。
息の長いお付き合いにはメールが打って付けなのです。
ところが業者の皆さんにとって最重要のツールでありながらここ10 年くらい何の進歩も無いまま立ち止まっている方も多いようです。
私が訪問する業者様のほとんどは前回ご指摘したように何 の疑問も持たぬまま未だにアウトルックエクスプレスを使っています。
お客様とのメールを 介したコミュニケーションを行うにあたって、情報管理の面で特に重要なことは次の3つです。
①顧客毎や案件毎の履歴管理ができること。
②ノイズ(スパム)を徹底排除で きること。
③社内(部署)全体で情報共有できること。
①についてはGmailならではの特徴的な機能としてスレッド管理とラベル管理が解決します。スレッド管理というのは、例えばあるお客様 とメールのやり取りをお互いに幾度も返信しあうようなとき、その全ての履歴が自動的にスレッド(糸)として一括りにまとまってくれま す。
またラベル管理というのは個々のメールに自分なりのラベルを付けることができるのですが、これは使い込むと非常に便利です。フォ ルダ管理だと例えば「家主」、「緊急」、「営繕」というフォルダ全てに該当するメールはどこに入れるか悩みますが、ラベルの場合は全 てを付けてしまえば良いので楽です。情報を扱うための設計思想が根本から違うのです。
②についてはGmail のスパムフィルターは非常に強力なことで有名ですね。
そして③についてはこの連載の後のほうでお話しする、企業向けサービスのGoogleAppsのところで詳しく。
さて、こ のようにお客様とのやり取りをスムーズにするGmailですが、まだまだ業務に役立つ使い方がたくさんあります。
今すぐ 使ってみたいけど心配だという方はお気軽にお問い合わせください。
次回は引き続きGmailの、今度は社内(組織内)活 用についてお話しをする予定です。

 

 

不動産業者のためのgoogleハック術(1)

  • 2010/05/06

この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。

第一回:「google」という名の情報インフラ

弊社は中小宅建業者様向けに業務コンサルティングを行っていますが、その中で「不動産業者のためのITハック術」というコンテンツがあります。
ここではその「別館」として、特に検索エンジンのグーグル(以下google)が提供する様々なツールを業務に活用する方法をご紹介していきたいと思います。

googleというと皆さんご存知のとおり、yahooに並ぶ二大検索エンジンのひとつとして有名ですが、近年それだけではなく様々なサービスを提供し始めております。
例えば、既に国内でも発売されておりますが、androidという携帯電話向けのOSをオープンソースとして提供していますし、今年に入ってとうとうwindows/macに代わるパソコン向けOSを開発中であることも発表されました。
IT業界ではインターネットにせよパソコンにせよ独り勝ちになってしまいがちな市場構造がある中で、googleは非常にユニークな発想をもって健全な競争環境を提供しようとしているように見えます。ともすれば既存の市場自体を壊してしまいかねないほど廉価または無料で提供される数々のサービスは決して安かろう悪かろうではなく、斬新なアイデアをもって誰もが便利に使えるようになっています。

中でも既に多くの方が利用されているサービスとして、例えばメーラーのGmail。Windowsパソコンに標準で付いているマイクロソフトのアウトルックエクスプレスに比べ、圧倒的に便利で強力な機能を有しています。
続いてインターネットを閲覧するためのブラウザとしてGoogle Chorome。インターネットエクスプローラーに比べ、高速でかつ先進的な機能に溢れています。
他にもRSSリーダーのGoogleリーダー、スケジュールの共有管理ができるGoogleカレンダー、自社サイトのアクセス解析や分析を行うためのツールとしてGoogle Analytics、そして中小企業にとって組織改善の強力な武器となるGoogle Appsなど。
これらをうまく活用することで、不動産業は大きく変わります。

顧客とのコミュニケーション、そして日々の業務のこなし方、報告/連絡/相談、営業手法の改善など、広い意味での情報の扱いが大きく変わるのです。
一方で、情報の取扱いについては、宅建業はその規模の大小に関わらず個人情報取扱業者としての責務を担っています。googleが提供するこれらのサービスは個人情報の取扱いという点では不安があるのも事実です。ただ、例えば国内の有料サービスでもセキュリティの面でgoogleに適うレベルのサービスがどれほどあるでしょうか?リスクの大きさから言えば皆さんの様々な業務の中でどれほどの高度なセキュリティレベルを維持しているのかを自問していただく必要があります。

googleは既に世界中の様々な企業/顧客にとって情報インフラとしての役割を担いつつあります。
というわけで少々硬くなりましたが、次回からgoogleのサービスをひとつひとつ、皆さんの日々の業務に活用するための方法を具体的にご説明していきたいと思います。
尚、google活用以外の業務改善手法については弊社サイトをご覧頂きお役に立てれば幸いです。

これは便利:Google検索補助機能

  • 2010/04/07

今や不動産業務にも欠かせないgoogleツールですが、中でも基本中の基本である「検索」について。

いつもチェックしているブログから良くまとまったエントリを発見しました。

マスターすればとっても便利な Google検索補助機能13個まとめ

まず、必ず上記サイトをご確認ください。
以下、自分が使いやすくのための抜粋です。

◇このフレーズで検索したい

検索するときに、” “ でキーワードを囲むと、そのフレーズで検索し てくれます。

◇またはの「OR」

AとBのどちらかがヒットすればOK!ってときに使えま す。
OR」 でキーワードをつなぐだけです。

◇ある特定のキーワードが含まれていたら除外

検索結果から一部を除外させることができる技 です。
-iPhone」 のように、マイナスの直後に除外したいキーワードをいれます。

◇ドメインを指定して検索範囲を絞る

ドメインを指定することで、そのサイト内の記事のみを検索 対象にできます。
site:○○」 という風に、○○にドメインを指定します。

◇ファイルの拡張子を指定する

PDFを探している、PPTの資料のみ検索したい!そ んなときは「filetype:○○」 で拡張子を指定して検索し ます。

◇もしかして

間違って検索してるときにひょこっと現れます。
これをうまく利用すると、スペルチェックなどができますよ。

◇電卓

Google検索に計算式を入れてみます。すると、計算結果を教えてくれます。

◇天気を一発で知る

天気 ○○」で地名を 指定すると、その地域の天気予報がトップにでます。

◇郵便番号から住所を知る

郵便番号 ○○」で郵 便番号を指定すると、その地域の住所を教えてくれます。

◇単位変換

「cm」を「m」など、単位変換ができます。
○○を△△で」と指定すればOK。 前のキーワード→後のキーワードに変換できます。

◇地図を確認

○○ 地図」でその場 所のGoogleマップリンクが表示されます。

◇乗換案内を素早く

京都から東京」のよう に、地名を「から」でつ なげるだけ。

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不動産業者向けiPhoneアプリリスト(その2)

  • 2010/04/04

全賃新聞への連載中な「モバイル活用術」から「その1オマケ」に続き、その2です。

今回は、不動産業のためのアプリになります。

HOME’S for iPhone(物件検索アプリ)

あのHOME’SがiPhoneアプリになっています。エンド 向けではありますが、今までの携帯からの物件検索に比べると断然こちらの方が使いやすい。不動産ポータル各社の中でもさすがにネクスト社は動きが早いですね。

◆マップ (GoogleMaps/ストリートビュー)

iPhoneに標準で付いているマップ機能がモバイル用のGoogleMapsです。 皆さんも日々、パソコンから物件の位置確認などでお使いだと思います。調べたい物件所在地を表示させるだけでなく、iPhoneの場合はGPS機能により 現在地をワンクリックで表示させることもできます。さらに、物件から最寄りの駅までの徒歩ルート/所要時間や、なんと勤務先までの電車の乗換を含めた通勤 時間全体まで調べることができるのです。

例えば物件現地での営業でもこれらのことをその場でお客様にお見せすれば物件選びの一助と なります。

そして、GoogleMapsといえばストリートビュー。これもiPhoneではぐるぐると目が回るほどに快適に表示さ せることができます。周辺の施設やお店、公園の雰囲気などいちいち実物を確認しなくともその場で画面上で確認できます。

適度にうま く使えば物件現地のご案内業務がかなり効率的になるでしょう。

Pocket Meter(距離計測アプリ)

これはiPhoneのマイクとスピーカーを使った音波による距離計測アプリです。例えばお部屋の壁 から壁までの距離などを驚くほど正確に計測できます。物件内覧の際に営業マンはよくメジャーを持って行きますが、これで代用できるかもしれません。

Flashlight(懐中電灯アプリ)

iPhoneを懐中電灯の代わりに します。夕方以降薄暗い物件のブレーカーを上げるのに懐中電灯が無いと大変。そんなときにはこのアプリが活躍します。

Sun Seeker(太陽軌跡表示アプリ)

これはちょっと説明が難しいので すが、iPhone3GSに付いているコンパス機能、加速度センサー、GPS、カメラを使い、画面に表示させた風景の中で太陽の軌跡を表示させることがで きるものです。最近流行のAR技術(拡張現実)です。例えば部屋の中から窓の外を写すと画面の中に太陽の軌跡が表れます。つまり曇りの日や夜間でも日当た りの状況がわかる、それだけでなく夏至や冬至の状態も確認できるというなんとも未来的なすごいアプリです。

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SEOよりも大事なこと

  • 2010/03/20

twitterでこんなつぶやきを発見。

@yokohamastyle: SEO成功で売り上げ減「せんべい」をキーワード分析 http://bit.ly/dA4MXX 「横浜 不動産」も根底は一緒

珍しい例かもしれませんが、SEOで売上が減ったと。

「せんべい」は私がよく言う「カニ」や「ドライヤー」と一緒で、基本的に検索→購入のスパンが短いのでそれなりのSEO効果が見込める類の商品です。それでもこんなことがあるんですね。

しかしながら不動産という商品はそのスパンが数ヶ月もある商品。検索エンジンで上位表示させることにこだわるよりサイトの中のコンテンツを磨く方がよっぽど来店数は高まります。

そこで最近気がついたことをひとつ。

ポータルサイトなどのうなるほど大量の物件情報と差別化を図るための自社サイト物件ブログについて。
これはサイトに訪れるリピーターや来店客を増やすのに大きく貢献しますが、皆さんどんなタイトルを付けていますか?

SEOを意識すれば地域名や物件名などをタイトルにしたくなりますよね。ロングテール狙いの。
綱島駅より8分、エクセレンス綱島東」とか。
でもそんなことよりサイトに来たお客様の気持ちに訴えるタイトルにするべきです。

自分がこの物件に決めるならそれは何が理由か?

そう思いを馳せてタイトルを付けると、例えば「毎朝ちゃんとご飯が、食べたくなる」になります。
※句点があることと、位置も重要。

お客様商売ならこういう感覚が大事なんだと思います。

どうしてもエクセレンス綱島で検索する極少数の方への訴求力を上げたいなら本文中の単語を太字にするなり、もう一回後日取り上げるなりすれば良いと思いますが、気になるキャッチでタイトルを付ける方がよっぽど記事自体の読者は多くなるはず。

中身の無いSEOよりも素敵なタイトルでセンス良く、結果的に読んでくれた人に好印象を与える事の方がビジネスとしても効果が大きいと思います。

クラウド&モバイルが不動産業務を変える

  • 2010/03/18

iPhoneの大きい版であるところのiPadがちょっと発売遅れるみたいですが、4月末には登場します。

個人的には今か今かと待ち構えている状況ですが、一方で弊社としてはiPadや新しい形のモバイルツール登場後の不動産業務のあり方についていろいろと考察し、業務ツールを開発中です。

まずそのひとつが自社サイトを彩るサイトコンテンツ「建物図鑑」なのですが、もっと抜本的な部分での業務環境改善の柱として業務データーベースのパッケージを考えています。

例えば反響から始まる顧客管理全般、賃貸管理全般。

賃貸管理で言えばちょっと本格的なソフトだとイニシャルで数百万円、自社にローカルサーバーを置けば保守料も含めて維持費が数十万/年くらい飛んでるかと思います。

これが業務改善、集客向上にどの程度繋がっているでしょう?

実はソフトの使い勝手の悪さ融通の効かなさに振り回されたりしていませんか?

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iPhoneアプリリスト(その1)のオマケ

  • 2010/03/11

先日の「その1」に続き、次は不動産業者向けの業務アプリを紹介する予定でしたが、その前に「その1」のオマケ。

◆ちょっと高いけど高機能タイプの名刺管理アプリ(WorldCard Mobile

2,300円もするので私は躊躇していますが、OCR(文字読み取り機能)も付いた本格的な名刺管理アプリです。
参照したい名刺が2〜300枚を超える場合にはやはりインデックス/検索機能が欲しいのでこういう本格的なアプリの出番ですね。

でも私はEvernoteが進化するのを待ってます。

◆iPhoneからパソコンを動かすリモートデスクトップアプリ(TeamViewer

いわゆるVNC、iPhoneから職場や自宅のパソコンを操作するアプリです。
ただ、iPhoneの小さな画面から操作するのでかなり厳しい。

だから、、、これはiPadの可能性を大きく飛躍させるアプリと言えるでしょう。

出先にはiPadだけ持って行き、そこから職場のパソコンにリモートアクセスして作業する。
あたかもiPadがWindowsパソコンになったかのように。

有料版には手が出ませんが、このたぐいのアプリが今後、業務スタイルを変えることは間違い無いでしょうね。

というわけで今回は「その1」のオマケでした。