information不動産業ノウハウ不動産業者のためのITハック術
営業経験豊富な経営者/管理職が多いこの業界。
それは当然のことでも、状況が大きく変わろうとしている中、
日々の業務にWEB活用をはじめとするIT技術を取り入れていくことは必須。
実務に即使える、これからの不動産業のための新しい仕事術、、、
経営者/管理職、そして管理職を目指す前向きな営業マンにご提供します。
ソーシャルなこれから、売却受託を増やす方法 〜facebookのログより
今週、私がfacebookに投下したひとつのネタが大きな反響を頂きました。
(現時点で89いいね)
以下、そのログです。(私の発言のみを抜粋)
※元ネタ:http://www.facebook.com/loopao/posts/230028790423767
不動産業にこそfacebookが合っている、5つの理由
昨日、横浜情報文化センターにて弊社主催の不動産業者向けセミナーを行いました。
内容を詰め込みすぎたせいか駆け足になってしまいましたが、その後の懇親会にて個別にフォローさせて頂いたことで概ねご満足頂けた方々が多かったようで何よりです。
講義の中でも触れましたが、全ての不動産業者はFBページを持つべきで、改めて「不動産業にこそfacebookが合っている」その理由を以下の通りフォローします。
(続きを読む…)
「不動産業のためのIT活用術」はじめました!
ほんの数日前からですが、フェイスブックの方で「不動産業のためのIT活用術」というfacebookページを立ち上げました。
やはり業者の皆さんからすると興味のある話題みたいで、3日ほどで100人以上の業界人が集まっています。
(もちろんFB内で宣伝しまくりましたがw)
早速、IT活用に関するアンケートしてみたところ非常に興味深い結果が出ていますし、ご相談や質問なども頂いております。
まだまだボチボチと作っている途中なのですが、その模様を不動産業者の自社FBページ作成に活かせるようレポート/解説しながらの構築になっています。
今すぐフェイスブックを始めよう。
先日、以下の記事を書きました。
◆全ての不動産屋さんはfacebookページを持たなければならない
その後、
と続けました。
インターネットは急速に人同士の「つながり」のメディアに変わりつつあります。
市井の私たちにとって「つながり」というのはある日突然広がっていくものではありません。
今までの蓄積の上に少しずつ重なっていくものです。
あなたの今までの蓄積(経験や実績)はどこにありますか?
企業ならまず自社サイトです。でも自社サイトには今たまたま募集中の物件情報しか無いのでは?
何をやってきたかと共に「つながり(人脈など)」も大きな資産です。
それを見えるようにしておく場所がソーシャルメディアです。
すぐに結果の出るものではありませんが、電話・メールに続く、コミュニケーションのインフラになっていきます。
フェイスブックとgoogle+はこれから形を変えながらもネットコミュニケーションのプラットフォームになります。
まず今すぐ、あなたのフェイスブックのアカウントを実名で登録してみましょう。
http://www.facebook.com/
簡単にプロフィールを書いたら、次に私を友達にします。(笑)
http://www.facebook.com/loopao
上記ページの上部にある「メッセージを送る」または「友達になる」をクリックしてください。
その後は何でも聞いてください。
上記ページで「いいね!」ボタンを押せば、あなたのための有益な情報が提供されていきます。
ぜひご活用頂き、今のうちからソーシャルメディアというものに慣れ親しみ、自分の「つながり」資産を少しずつ大きくしていきましょう。
追記:続きとして「不動産業にこそfacebookが合っている、5つの理由」もどうぞ。
不動産屋さんのWEB活用:7つのポイント
インターネットが不動産業にとって最も重要なメディアとなって早10年以上が経ちました。当初は大手不動産ポータルに物件情報を掲載することが全てでしたが、ここ数年はどんな小さな業者でも自社サイトを持つようになっています。
その中で自社サイトにいかにお客を呼べるか、アクセス数を増やす最も有効な手段としてSEO(※)がもてはやされてきました。
しかしながら、仮にSEOがある程度効果をあげ、自社サイトへのアクセス数が増えても一向にお問い合わせが増えず、成約数が伸びないといった状況があります。
ひとつは不動産という商品が本や電化製品のようにたまたま見たサイトから、その場ですぐ購入ボタンを押すようなものではないということです。
もうひとつはインターネット自体がここ数年変化を遂げつつあり、コンテンツの質が生む「つながり」のメディアになってきているということです。
ネット上のあちこちにどれほどの広告を打っても中身のないサイトではアクセス数は増えどお客の反応(お問い合わせ)は得られないという状況になりつつあります。
ネットは既に単なる広告メディアではなく、営業の現場になっているのです。
以上を踏まえ、不動産業における自社サイトに必要なこと、そして自社サイトを中心にその周りで何を行うべきかという面で以下の7つのポイントを挙げます。
※SEOとは、googleのような検索エンジンで例えば「下北沢 賃貸」などのキーワードで検索されたときに上位に表示されるように施す工夫です。

1.200件も500件も(ほぼ)一緒。
自社サイトの場合、手間をかけて掲載物件を倍増させても、反響は比例しません。
大手不動産ポータルと同じレベルの、手間のかかる絞り込み検索はしてもらえません。
ひとつひとつの物件について、大手不動産ポータルには無い情報が求められています。
2.10〜20%の決め物に集中する。
どんな雑誌にも冒頭には特集ページがあります。
初めて手に取る雑誌の価値を左右するのは特集ページです。
ピックアップするごく一部のオススメ物件をどれだけ深掘りするかで、そのサイトの価値が決まります。
3.お客は物件だけを見ていない。
お客から見れば物件は、生活の場を移すための一要素でしかありません。
エリア/沿線の絞り込みから個々の物件について、例えばその周辺環境も重要な要素。
物件そのものの数値情報だけで決めることなんて出来るはずありません。
地元ならではの情報が自社のブランディングや大手業者との差別化に繋がります。
不動産という商品特性上、最終的にお客がお付き合いしたいと思う業者は本来地元業者であるべきなのです。
4.手間のかけどころを絞り込む。
ひとつには1,2で述べたように数にこだわるよりごく一部で良いので質にこだわる。
そして、3で述べたような街情報などのブログは重要と言えども直接収益を生むものではありません。
そこは全て自分達で作りあげるのではなく、マッシュアップなどを活用し、既にネット上に点在する情報を集めてくるような仕掛けを施します。
5.フロー型情報よりストック型情報を。
発信力=数x質x時間。
例えばポスティングは即時的な効果があるにせよその広告寿命は一瞬です。対して管理物件の現地看板のようなものは長期にわたって自社の集客導線になり得ます。ネットにおけるコンテンツも同様です。
自社の長期的な知的資産になり得るコンテンツを増やしていく仕掛けが必要です。
物件紹介の切り口として短期的な寿命の空室情報の他に、長期的なコンテンツとして建物情報(建物図鑑)のように満室時でも興味を持ってもらうことが有効になります。
6.サイトは大きくするより増やしていく。
既にネット上には膨大な情報があふれていて、スムーズに有用な情報にたどり着くことが難しくなっています。
情報を与える側としてはあれもこれも自分達が発信しているもの全てを取りあえず見せたいという欲望があります。
しかしながらそれは情報を受け取る側からすれば邪魔になっています。かえって有用な情報を隠すことになっているのです。
商品毎というより、お客の層毎にサイトを分けて、極端に言えば仮に同じ商品であっても客層毎に別の切り口で情報を与えることが重要です。
自社のメインサイトを唯一の入口にするのではなく、その外側にいろいろな切り口の入口を作り、ひとつひとつの現場で直接お客とやりとりができる仕掛けが必要です。
7.WEBは広告媒体というより、つながりの場に。
大手不動産ポータルにアップした物件からの反響が極めて薄く、成約率が低いのはご存じかと思います。
従来は営業マンが動き出すのは反響をもらってから。
電話/メールのお問い合わせをもらう前の段階で潜在顧客にリーチしていくことがこれからの営業です。
自社サイトとソーシャルメディアの連携がそれを可能にします。
たまたま見て頂いた自社サイトからお付き合いが続いていく仕掛け、今までざるのように失っていた多数の潜在顧客を囲い込むために最も重要なのです。
自社サイトをリニューアルする際には、上記7つのポイントを踏まえ、自社サイトだけでなくネット全体の中で仕掛けを作り、その運営においても業務のボリュームに強弱をはっきりさせることが効率よく効果をあげ続けるために最重要なものとなります。
作ったらお終いではなく、作ってからが勝負です。
全ての不動産屋さんはfacebookページを持たなければならない
facebookをご存じでしょうか?
twitterやmixiと同様に、いわゆるソーシャルメディアという「つながり」のメディアです。
既に世界では検索エンジンのgoogleよりも利用頻度の高い、ネット=facebookという状況です。(利用者7億人超)
ここ半年余りで国内においてもfacebook(以下FB)の取り巻く状況が大きく変わりつつあります。
日々、新しい機能がFBに追加され、他のソーシャルメディアと比較し極めて便利で有用なサービスとなりつつあります。
ソーシャルメディアの種類とそれぞれの特徴
ご報告が遅れましたが、去る6/15にソーシャルメディア活用のセミナー講師をしてきました。
いつもの不動産業者様向けセミナーに比べても、熱い話題だったこともあって非常にウケが良かったようです。
ちまたには既にソーシャルメディアのビジネス活用について具体的な指南書があふれています。
こんな機能があるとかこうやれば集客できるといった情報は探せばたくさん出てきます。
ただ、もっと俯瞰的に、いろんなサービスの中でそれぞれの業界/業種にとってどのサービスが自分達に相応しいのか、そもそもmixi,twitter,facebookはそれぞれどんなサービスなのかといった、実践前の大前提として必ず理解しておかなければならない視点からの解説が少ないようです。
私のレクチャーはそういった部分を中心にお話しさせて頂きました。
例えば、各サービスの特徴。
また、各サービスの立ち位置。
こういったことを前提として押さえた上で、各サービスにおけるビジネス活用のキモの部分を解説しました。
おかげさまで大変好評だったため、第二回の開催が決定しましたので、また改めてアナウンスさせて頂きます。
あと、ちょうど満室経営新聞さんの連載でもソーシャルメディア活用について触れさせて頂いております。
そちらの方もぜひよろしくお願い致します。
Macを購入したらやるべきこと
かれこれ30年ほど前、はじめてマイコンというものに触れてからAppleはあこがれの会社でした。
というわけで最近私の周りでも初Macを購入される方が増えてきてるので簡単にかいつまんで。
◆箱を取っておく
MacというかAppleの製品はリセールバリューが高いです。
つまり、新製品を買い換える場合、ヤフオクとかで充分高く売れるわけです。
その際には購入時の箱や備品が揃ってることが重要なので、必ず取っておきましょう。
◆バッテリーの儀式
バッテリーにフル充電の状態を覚えてもらう?ために以下のサイトにあるような儀式を行いましょう。
http://support.apple.com/kb/HT1490?viewlocale=ja_JP
◆OSのクリーンインストール
購入時もちろん既にOSは入っていますが、自分の環境を構築する前に早速クリーンインストールしてみましょう。
万が一必要になった時に一度やったことがあるのと無いのとでは安心感が全然違います。
この作業も自分の環境を構築する作業のひとつだと思ってください。
◆システム環境設定>キーボードをカスタマイズ
・「F1,F2などの…」にチェックを入れる。これでFnキーを押さなくてもF1キーとかが使えます。
日本語入力の際に必要になりますよね。F7でカタカナ変換とか。
・「修飾キー」にてキーバインド。
人によりますが、私はCapsキーをCommandに、CommandキーをCtrlに変更しています。
◆システム環境設定>トラックバッドをカスタマイズ(重要)
最近のマックではマウスではなくトラックパッドを使うことを絶対的推奨します。
しばらく使いこなせばWindowsの世界とは別次元です。
・「タップでクリック」にチェックを入れる。
少なくともこれは絶対にやっておきましょう。
他のチェックに関しては動画でわかりやすく確認することができますのでお好みで。
あと、有料アプリになりますが、BetterTouchToolは超オススメです。
5本指を使った操作まであらゆるジェスチャーが設定できます。
◆ TimeMachineの設定
一通り自分の環境を構築(アプリのインストとか)した後に、Macの強力なバックアップツールであるところのタイムマシーンを設定します。
外付HDDなどを別途購入してMacの外側に保存するようにしましょう。
上記はWindowsから乗り換えた人がつまづくポイントを中心にピックアップしたものなので、実際には他にもやった方が良いことはあります。
「mac 初期設定」などで検索していろいろとトライしてみましょう。
Google上陸/不動産業「次世代ネット」の”航海術”とは!
来る9/14(火)、不動産業戦略e-REVIEWでおなじみの不動産データ&ジャーナル社主催セミナーが開催されます。
今回は先頃発刊された「iPad・スマートフォン・クラウド・Twitter・・・で結局、何が変わるんですか?」の著者である藤井伸輔氏をはじめ、業界内に黒船来襲と話題のGoogle不動産検索をしかけるThe Earth社から天野善彦氏を招き、これからの物件流通のあり方など興味深いお話しが繰り広げられる予定です。
最新WEBサービスで変わる賃貸管理業務(1)
この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。
第一回:これからの賃貸管理業とは?
昨年9月より連載させて頂きました、「不動産業者のためのgoogleハック術」、「不動産会社のためのモバイル活用術」に引き続き今回より賃貸管理業にフォーカスし続けてお話しさせて頂きます。
ご存じのように賃貸物件の多くは地主などによる個人経営であり、またその管理を受託する賃貸管理業においても地場の小規模業者が多くを占めています。
賃貸物件を商品として利用する立場の消費者などからみれば他の業界に比べそのサービスはかなり遅れていると言わざるを得ません。
そして少子高齢化でますます空室率は高まりつつあり、国交省が推進する登録制などの整備状況も踏まえると、小さな賃貸管理業にとっては厳しい時代になっていくのは避けられないでしょう。
その中で、どういったサービスを行っていく必要があるのか、業務のブラッシュアップ、これからの賃貸管理業に求められることなどをIT活用という時代の要請に絡めながら挙げていきたいと思います。
お話を進める上でのポイントは以下の5点です。
(1)賃貸管理業に求められる発信力
賃貸オーナーにとってこれから最も大きな問題になってくるのは言うまでもなく空室対策です。 一方で仲介市場はその形を変えようとしています。
従来の客付/元付の棲み分けは崩れつつあるのです。
賃貸管理業者は従来のやり方、すなわち必要最低限の定型物件情報(数値情報)をレインズやポータルサイトへ登録し、あとは客付業者頼み、であれば近い将来淘汰されてしまうかもしれません。
オーナーの世代交代を待たなくとも、今現在その向こう側に「見えない相手」としてご子息などからの強い要求が潜在的にあるはずです。
(2)商品のブラッシュアップ
賃貸管理業者にとって直接的なお客様は貸主でしょうが、貸主のお客様は借主であり、賃貸事業という「商売」の中で賃貸物件という商品は借主のニーズで提供されるべきものです。
これから先の借主にとってのニーズを業務の中で日々体感し、商品をブラッシュアップしていくノウハウが無ければ貸主のサポート役は務まりません。
(3)建物の履歴管理と営繕業務
建物はスクラップ&ビルドの消費財からリノベーションなどのてこ入れにより長期的な商材へと変わりつつあります。
賃貸管理業の適正化が求められています。
(4)これからの賃貸管理ツールに必要なこと
昨今のクラウド/モバイルの潮流は数百万円もする既存の賃貸管理業務ソフトを代替する可能性を秘めています。
(5)IT活用による組織管理
ルーティン業務の管理やスタッフ管理、人材育成などにおいてもITが果たす役割は大きくなってきています。
グループウェアをはじめとする様々なツールを業務に取り込んでいくことが必須です。
このように厳しい時代になりつつあるからこそ、組織の体質改善を行い、時代に合わせた業態へと変化しなければならないでしょう。 この連載がそのきっかけとなれば幸いです。
不動産業者のためのgoogleハック術(9)
この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。
第九回:ネットそしてITそのもののインフラを再構築
約四ヶ月半に渡って続いた本連載も今回が最終回となりました。
おかげさまでこの間、弊社リデアラボには不動産業者の方々から本当にたくさんの様々なお問い合わせを頂いております。不動 産業とインターネットとの結び付きがこれからの時代の事業として不可欠であることを改めて痛感しております。
今回は不動産業務とは直接 的には関連が薄いかもしれませんが、googleが目指すITそのもののインフラとしての動きについてご紹介致します。
ま ずは昨年末あたりから次々とリリースされているサービスから次の二つ。
Google Public DNSは簡単に言えばインターネットの閲覧スピードとセキュリティをアップさせるもので、お使いのブラ ウザに設定するだけで即利用できます。もうひとつはGoogle日本語入力。これはMS-IMEやATOKなどと同様の、パ ソコンで日本語入力するには必須の日本語変換ツールです。両サービスともgoogleらしさを十分に発揮しており、彼らの持つ膨大な ネット情報を前提にしたものとなっています。
特に日本語入力に関しては競合のマイクロソフトが開発の主体を中国にシフトしてからMS-IME は使い物にならないレベルらしいので、是非皆さんもこれをお試し頂き今までとの違いを体験してください。もちろん無料です。
続いて、IT業界の雄であるマイクロソフトとアップルの本丸に乗り込むChromeOSとAndroid。
ChromeOS はITがインターネット抜きでは語れないこれからの時代のwebOSです。近い将来、WindowsとMacの大きなライバルになる でしょう。そしてAndroidは次世代ケータイの主流と目されているスマートフォンやネット端末のためのオープンプラットフォーム です。この分野は近年iPhoneが圧倒的な強さを誇り、スマートフォンという存在を身近なものにしてくれました。Android はその強力なライバルとして急速に地盤を固めつつあります。最近のIT系ニュースをご覧になればわかりますが、世界のIT業界及び家 電業界はこれらの存在が話題の中心になりつつあります。ことAndroidに関しては新規参入を含めた世界中の多くのメー カーから既に具体的な製品がリリースされつつある状況です。
そしてこれらの新しいITインフラは不動産業の業務を少なからず変えていく可能性を秘めています。
例えばケータイからの物件探 しはどこにいても使える便利さの反面、アクセスできる情報量とスピードの面で煩わしさを感じます。
ところがiPhoneや Androidフォンのようなスマートフォンは、これまでの日本のケータイのように貧弱なネット環境ではなく、パソコンに 匹敵する機能的なアプリケーションやリッチなネット環境を提供しています。さらに今年に入って次々とリリースされるタブレットタイプ のネット端末は普段パソコンに接しないような方々も含め、これまで以上に多くの方々にとってインターネットを身近なものにし てくれるでしょう。そして不動産業者にとっても自社サイトの作り込みやさらに物件現場での営業スタイルそのものを変える力を持ってい ます。
この辺りの具体的な活用手法は本連載ではこれ以上触れることができませんが、改めてタイトルを変え新連載として、引き続き最 新の情報を盛り込みながらご紹介させて頂ければ幸いです。ありがとうございました。
不動産業者のためのgoogleハック術(8)
この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。
第八回:業務に必須なgoogleツール群
不動産業者のためのgoogleハック術(7)
第七回:SEOに頼らないWEB営業のあり方
前回に続き、今回はWEB営業のあり方についてお話しします。
1.小手先のSEOより魅力あるコン テンツ作り
そもそも検索エンジンから見れば、コンテンツが不十分だったり内容がそぐわないいサイトは排除したい わけで、楽して効果が上がるようなSEOテクニックには随時ペナルティを与えているようです。
そしてより便利 なサービスになるべく、検索エンジンは今なお進化しています。
例えば最近ではリアルタイム検索などの時間軸の設定やワンダーホイール、パーソナライズ機能など、検索結果は常に同じでは なくなりつつあります。
また、検索結果に他の閲覧者が公開型のブックマーク(ソーシャルブックマーク)した数 が表示されるようになればどうでしょう。旧来の検索結果よりも実際に評価の高いサイトが一目でわかります。(はてなブックマークな ど)
自社サイトを育てるのはSEOテクニックではなくコンテンツです。アクセス数をいくら稼いでも内容が伴わ なければお客様は素通りしていきます。自社サイトに訪れた方にとっていかに有用であるかという本来的なコンテンツ作りがま すます重要になってきているのです。
2.リピーターを生むサイト作り
新生活を迎えようとするお客様は、数ヶ月の間、物 件情報だけでなく新調する家具や家電、街の情報など多岐にわたり情報収集しています。その中で繰り返し訪れるサイトがいくつか残り、や がて実際にお店へ足を運ぶのです。
ネットからの来店が多いお店に共通しているのはこの「繰り返し訪れるサイト」を運営し ていることです。初めて来店されるお客様でも彼ら自身は実はお店のこともスタッフのことも既によく知っているという状態です。
それがアクセス数や来店数よりももっと重要な成約数の向上につながります。
そのための最も基本的なことをひと つだけ挙げれば、それはサイト自体が常に動いていることなのです。
3.変わり行く集客導 線
「自社サイトは24時間営業の支店」とよく言われますが、覗いてみると物件情報はあっても人の気配の無いサイトが少な くありません。実店舗ではそんなことあり得ないはずです。来店客が少なければ実際にはどうしますか?営業マンが自らポス ティングしたり駅前でチラシ配布するでしょう。
WEB営業も同じことです。具体的な物件に対して営業トークを繰り広げたり、自分をアピールしたりするべきです。そ して重要なことは自社サイトの外側へ出かけていくべきなのです。地域の人々が集まるコミュニティサイトや生活Q&Aサイトなどあらゆ る外での活動が自社(サイト)への来店導線となります。
マンションへのポスティングは数日で廃棄されてしまいますが、コ ミュニティサイトへのポスティングは残り続けます。自社サイトの中であれ外であれ、WEB上のコンテンツは単発の広告とは違って自社 の資産になるのです。これらのことを踏まえ、魅力あるコンテンツの発信にトライしていくわけですが、本連載の趣旨から外れ ますのでまたの機会にしたいと思います。
不動産業者のためのgoogleハック術(6)
この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。
第六回:不動産業にSEOは必要か?
今回は予定を変えてgoogleのあらゆるサービス のうちでも本丸のWEB検索そしてSEOについてお話しします。
ご存じの通り、今ではネット上のあらゆる情報 はgoogleをはじめとする検索エンジンによってインデックスされています。そして私たちは欲しい情報を当然のようにキーワードか ら検索し、取得しています。実はgoogleが登場する前までWEBの情報は人の手を使ってひとつひとつカテゴライズされ ていたのです。
それを独自のアルゴリズムによって自動化したのがgoogleの検索エンジンでした。googleという企業がこれだけ飛 躍的に成長したのはこの圧倒的な技術力が原動力になっています。
私たちが入力するたった一つ二つの単語から最も相応しい 情報(WEBサイト)を探し出し与えてくれる。それが検索エンジンの存在意義と言えるでしょう。
すなわち、 WEB検索の検索結果は「求められるもの」でなければなりません。
マイクロソフトやyahooも必死になってgoogleに対抗しています。WEB検索というサービスはこの競争によって今 なお日々進化しているのです。
一方で、例えば不動産業者は自社サイトからの集客を求めて切磋琢磨していま す。そのためには検索結果で上位に表示されることが有用だとされています。
そのテクニックを一般的にSEOと 呼んでいます。
確かに自社サイトにSEOを駆使して、ビッグキーワードと呼ばれる一般的 な単語による検索結果で上位になると、そのサイトのアクセス数は伸びます。例えばコピー用紙が欲しければ「コピー用紙 格安」などで 検索してみると通販業者のサイトが並びます。上位2~3のお店のサイトを見比べて、すぐに購入することができます。
また、例えばドライヤーが壊れてしまえばその場でネット通販を利用する方も多いでしょう。仕事帰りの時間では家 電屋が既に閉店しているということもあります。
すなわち、このような商品ではSEOが極めて有効です。
購 入しようとする商品の特性や品質などがわかっているなど問題が無い、そして重要なのは検索したタイミングですぐに購入行動まで行き着く からです。
一方で皆さんが扱う商品はどうでしょうか。
不動産というのは賃貸にせよ売買にせよ、高額商品です。そしてそのひとつひと つが唯一無二のものであり、文字通り動かすことができないものです。
またそれを扱うお店も信頼性という面では「検索結 果」だけで計ることができません。そして何よりも検索した時点で購入するものではありません。
お 客様は賃貸であってもネットを利用して物件探しをするのに数ヶ月を要するのが一般的です。その間、検索エンジンだけでも様々なキー ワードを使って検索するでしょうし、物件情報だけでなく地域であったり学校であったり街情報だったり、人々のコミュニケー ションだったり、あらゆる情報にアプローチします。なぜならば、彼らが「求めている」のは物件スペックだけでなく新しい場 所での生活そのものだからです。
その中で検索エンジンの特定のキーワードによる検索結果がもたらす効果は他の様々な商品に比べるとあまり大きくはありません。
特 に物件成約というゴールから見ればなおさらのことです。
小手先のSEOテクニックに頼っていても収益向上にはつながりませ ん。
次回は検索エンジン、そして集客導線の変わり行く形と不動産業者にとって必要なWEB営業についてを続け ます。
不動産業者のためのgoogleハック術(5)
この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。
第五回:グループウェアとしてのGoogleApps
前回までのGmailやGoogleカレンダーを実際に企業として組織内で導入するのに適しているのがGoogleAppsという パッケージになります。
GoogleAppsは基本的には無料のグループウェアとして企業もしくは教育機関などの団体で 利用するために主に以下のツールを内包しています。
①メーラー(Gmail) ②カレンダー ③Google ドキュメント
例えば弊社リデアラボのクライアントはそのほとんどが地場の宅建業者ですが、集客サイト制作や「IT部長」という業務改善 コンサルティングをご提供するに当たって、ほとんどのクライアントにこのGoogleAppsの導入をお勧めしています。
そ して実際にご活用されているクライアントの全社において以下のようなメリットが発揮されています。
・ スタッフのやるべきことが明確になった。
・顧客と営業マンのやりとりが組織として「見える」ようになった。
・管理職/経営者がスタッフの動きを手間無 く把握し、的確な指示ができるようになった。
・組織が効率的に機能するようになった。
そ して多くの業者が結果的に収益を伸ばしています。
特に仲介業において成約報酬というのは打率(確率)で売上見込を計りま すが、打率を上げるためのノウハウは本来ならば営業プロセスや実績を分析していくことで積み上げていくものです。
とかく現場の営業マンは顧客との出会いを運で片付けてしまいがちです。
一方で組織全体では成功パターンをノウ ハウとして積み上げ、個々の営業マンのスキルを底上げしていかなければなりません。ほっといても天性の素質で4番を打てる人材を見つ けてくるのは至難ですが、組織として収益を伸ばしていくためには人材を育てる仕組みを作り、クリーンナップを揃える方がた やすいはずです。
御社にもし4番打者がいるなら、その動きが「見える化」することで他の営業マンの刺激になります。そ ういう環境を作るためには4番打者に一営業マンとして稼いでもらうだけでなくプレイングマネージャーとしての立場を与えること、そ してGoogleAppsのような組織の知的資産を形成するツールの導入が不可欠なのだと思います。
この業界の経営者または管理職の皆さんは優れた営業経験者がほとんどです。その営業ノウハウは一方で時代とともに変化しつ つあります。過去の経験の中に全ての答えがあるわけではありません。
例えば営業マンの本気を引き出すのに歩合のようなニ ンジン以外のやり方をどの程度活用されているでしょうか。
チーム営業のような組織で攻める手法は取り入れているでしょう か?
インターネットをはじめ、IT化というのは「売上原価」としてのネット広告、すなわち集客スタ イルの変化に目がいきがちですが、バックエンドの組織改善についてはまだまだ手を付けていないところが多いようです。
人材育成/組織の知的資産の積み上げという「設備投資」がもたらすのは結果的には成約数の増加と組織の盤石な基盤強化です。
集 客を増やすためには応じて営業マンの動きと広告原価が発生しますが、それに対してこのGoogleAppsという「設備投資」には費 用はかかりません。
「安かろう悪かろう」という言葉はGoogleが提供する様々なWEBソリューションには 当てはまらないのです。
うまく業務に馴染ませるにはある程度導入ノウハウが必要になりますが、是非トライしてみてください。
次回は、簡 単であることに特化したGooglePicasaで物件図面管理についてお話しします。
不動産業者のためのgoogleハック術(4)
この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。
第四回:組織を円滑に機能させるスケジュール管理
不動産業者のためのgoogleハック術(3)
この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。
第三回:人材や組織を育てるGmail
不動産業者のためのgoogleハック術(2)
この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。
第二回:これからの「電話」としてのGmail
不動産業者のためのgoogleハック術(1)
この記事は全国賃貸新聞社への過去の連載に加筆したものです。
第一回:「google」という名の情報インフラ
弊社は中小宅建業者様向けに業務コンサルティングを行っていますが、その中で「不動産業者のためのITハック術」というコンテンツがあります。
ここではその「別館」として、特に検索エンジンのグーグル(以下google)が提供する様々なツールを業務に活用する方法をご紹介していきたいと思います。
googleというと皆さんご存知のとおり、yahooに並ぶ二大検索エンジンのひとつとして有名ですが、近年それだけではなく様々なサービスを提供し始めております。
例えば、既に国内でも発売されておりますが、androidという携帯電話向けのOSをオープンソースとして提供していますし、今年に入ってとうとうwindows/macに代わるパソコン向けOSを開発中であることも発表されました。
IT業界ではインターネットにせよパソコンにせよ独り勝ちになってしまいがちな市場構造がある中で、googleは非常にユニークな発想をもって健全な競争環境を提供しようとしているように見えます。ともすれば既存の市場自体を壊してしまいかねないほど廉価または無料で提供される数々のサービスは決して安かろう悪かろうではなく、斬新なアイデアをもって誰もが便利に使えるようになっています。
中でも既に多くの方が利用されているサービスとして、例えばメーラーのGmail。Windowsパソコンに標準で付いているマイクロソフトのアウトルックエクスプレスに比べ、圧倒的に便利で強力な機能を有しています。
続いてインターネットを閲覧するためのブラウザとしてGoogle Chorome。インターネットエクスプローラーに比べ、高速でかつ先進的な機能に溢れています。
他にもRSSリーダーのGoogleリーダー、スケジュールの共有管理ができるGoogleカレンダー、自社サイトのアクセス解析や分析を行うためのツールとしてGoogle Analytics、そして中小企業にとって組織改善の強力な武器となるGoogle Appsなど。
これらをうまく活用することで、不動産業は大きく変わります。
顧客とのコミュニケーション、そして日々の業務のこなし方、報告/連絡/相談、営業手法の改善など、広い意味での情報の扱いが大きく変わるのです。
一方で、情報の取扱いについては、宅建業はその規模の大小に関わらず個人情報取扱業者としての責務を担っています。googleが提供するこれらのサービスは個人情報の取扱いという点では不安があるのも事実です。ただ、例えば国内の有料サービスでもセキュリティの面でgoogleに適うレベルのサービスがどれほどあるでしょうか?リスクの大きさから言えば皆さんの様々な業務の中でどれほどの高度なセキュリティレベルを維持しているのかを自問していただく必要があります。
googleは既に世界中の様々な企業/顧客にとって情報インフラとしての役割を担いつつあります。
というわけで少々硬くなりましたが、次回からgoogleのサービスをひとつひとつ、皆さんの日々の業務に活用するための方法を具体的にご説明していきたいと思います。
尚、google活用以外の業務改善手法については弊社サイトをご覧頂きお役に立てれば幸いです。
これは便利:Google検索補助機能
今や不動産業務にも欠かせないgoogleツールですが、中でも基本中の基本である「検索」について。
いつもチェックしているブログから良くまとまったエントリを発見しました。
■マスターすればとっても便利な Google検索補助機能13個まとめ
まず、必ず上記サイトをご確認ください。
以下、自分が使いやすくのための抜粋です。
◇このフレーズで検索したい
検索するときに、” “ でキーワードを囲むと、そのフレーズで検索し てくれます。
◇またはの「OR」
AとBのどちらかがヒットすればOK!ってときに使えま す。
「OR」 でキーワードをつなぐだけです。
◇ある特定のキーワードが含まれていたら除外
検索結果から一部を除外させることができる技 です。
「-iPhone」 のように、マイナスの直後に除外したいキーワードをいれます。
◇ドメインを指定して検索範囲を絞る
ドメインを指定することで、そのサイト内の記事のみを検索 対象にできます。
「site:○○」 という風に、○○にドメインを指定します。
◇ファイルの拡張子を指定する
PDFを探している、PPTの資料のみ検索したい!そ んなときは「filetype:○○」 で拡張子を指定して検索し ます。
◇もしかして
間違って検索してるときにひょこっと現れます。
これをうまく利用すると、スペルチェックなどができますよ。
◇電卓
Google検索に計算式を入れてみます。すると、計算結果を教えてくれます。
◇天気を一発で知る
「天気 ○○」で地名を 指定すると、その地域の天気予報がトップにでます。
◇郵便番号から住所を知る
「郵便番号 ○○」で郵 便番号を指定すると、その地域の住所を教えてくれます。
◇単位変換
「cm」を「m」など、単位変換ができます。
「○○を△△で」と指定すればOK。 前のキーワード→後のキーワードに変換できます。
◇地図を確認
「○○ 地図」でその場 所のGoogleマップリンクが表示されます。
◇乗換案内を素早く
「京都から東京」のよう に、地名を「から」でつ なげるだけ。
もっといろんな機能が知りたい方は、Google検索コマンド一覧へ。
不動産業者向けiPhoneアプリリスト(その2)
全賃新聞への連載中な「モバイル活用術」から「その1オマケ」に続き、その2です。
今回は、不動産業のためのアプリになります。
◆HOME’S for iPhone(物件検索アプリ)
あのHOME’SがiPhoneアプリになっています。エンド 向けではありますが、今までの携帯からの物件検索に比べると断然こちらの方が使いやすい。不動産ポータル各社の中でもさすがにネクスト社は動きが早いですね。
◆マップ (GoogleMaps/ストリートビュー)
iPhoneに標準で付いているマップ機能がモバイル用のGoogleMapsです。 皆さんも日々、パソコンから物件の位置確認などでお使いだと思います。調べたい物件所在地を表示させるだけでなく、iPhoneの場合はGPS機能により 現在地をワンクリックで表示させることもできます。さらに、物件から最寄りの駅までの徒歩ルート/所要時間や、なんと勤務先までの電車の乗換を含めた通勤 時間全体まで調べることができるのです。
例えば物件現地での営業でもこれらのことをその場でお客様にお見せすれば物件選びの一助と なります。
そして、GoogleMapsといえばストリートビュー。これもiPhoneではぐるぐると目が回るほどに快適に表示さ せることができます。周辺の施設やお店、公園の雰囲気などいちいち実物を確認しなくともその場で画面上で確認できます。
適度にうま く使えば物件現地のご案内業務がかなり効率的になるでしょう。
◆Pocket Meter(距離計測アプリ)
これはiPhoneのマイクとスピーカーを使った音波による距離計測アプリです。例えばお部屋の壁 から壁までの距離などを驚くほど正確に計測できます。物件内覧の際に営業マンはよくメジャーを持って行きますが、これで代用できるかもしれません。
◆Flashlight(懐中電灯アプリ)
iPhoneを懐中電灯の代わりに します。夕方以降薄暗い物件のブレーカーを上げるのに懐中電灯が無いと大変。そんなときにはこのアプリが活躍します。
◆Sun Seeker(太陽軌跡表示アプリ)
これはちょっと説明が難しいので すが、iPhone3GSに付いているコンパス機能、加速度センサー、GPS、カメラを使い、画面に表示させた風景の中で太陽の軌跡を表示させることがで きるものです。最近流行のAR技術(拡張現実)です。例えば部屋の中から窓の外を写すと画面の中に太陽の軌跡が表れます。つまり曇りの日や夜間でも日当た りの状況がわかる、それだけでなく夏至や冬至の状態も確認できるというなんとも未来的なすごいアプリです。
SEOよりも大事なこと
twitterでこんなつぶやきを発見。
@yokohamastyle: SEO成功で売り上げ減「せんべい」をキーワード分析 http://bit.ly/dA4MXX 「横浜 不動産」も根底は一緒
珍しい例かもしれませんが、SEOで売上が減ったと。
「せんべい」は私がよく言う「カニ」や「ドライヤー」と一緒で、基本的に検索→購入のスパンが短いのでそれなりのSEO効果が見込める類の商品です。それでもこんなことがあるんですね。
しかしながら不動産という商品はそのスパンが数ヶ月もある商品。検索エンジンで上位表示させることにこだわるよりサイトの中のコンテンツを磨く方がよっぽど来店数は高まります。
そこで最近気がついたことをひとつ。
ポータルサイトなどのうなるほど大量の物件情報と差別化を図るための自社サイト物件ブログについて。
これはサイトに訪れるリピーターや来店客を増やすのに大きく貢献しますが、皆さんどんなタイトルを付けていますか?
SEOを意識すれば地域名や物件名などをタイトルにしたくなりますよね。ロングテール狙いの。
「綱島駅より8分、エクセレンス綱島東」とか。
でもそんなことよりサイトに来たお客様の気持ちに訴えるタイトルにするべきです。
自分がこの物件に決めるならそれは何が理由か?
そう思いを馳せてタイトルを付けると、例えば「毎朝ちゃんとご飯が、食べたくなる」になります。
※句点があることと、位置も重要。
お客様商売ならこういう感覚が大事なんだと思います。
どうしてもエクセレンス綱島で検索する極少数の方への訴求力を上げたいなら本文中の単語を太字にするなり、もう一回後日取り上げるなりすれば良いと思いますが、気になるキャッチでタイトルを付ける方がよっぽど記事自体の読者は多くなるはず。
中身の無いSEOよりも素敵なタイトルでセンス良く、結果的に読んでくれた人に好印象を与える事の方がビジネスとしても効果が大きいと思います。
クラウド&モバイルが不動産業務を変える
iPhoneの大きい版であるところのiPadがちょっと発売遅れるみたいですが、4月末には登場します。
個人的には今か今かと待ち構えている状況ですが、一方で弊社としてはiPadや新しい形のモバイルツール登場後の不動産業務のあり方についていろいろと考察し、業務ツールを開発中です。
まずそのひとつが自社サイトを彩るサイトコンテンツ「建物図鑑」なのですが、もっと抜本的な部分での業務環境改善の柱として業務データーベースのパッケージを考えています。
例えば反響から始まる顧客管理全般、賃貸管理全般。
賃貸管理で言えばちょっと本格的なソフトだとイニシャルで数百万円、自社にローカルサーバーを置けば保守料も含めて維持費が数十万/年くらい飛んでるかと思います。
これが業務改善、集客向上にどの程度繋がっているでしょう?
実はソフトの使い勝手の悪さ融通の効かなさに振り回されたりしていませんか?
iPhoneアプリリスト(その1)のオマケ
先日の「その1」に続き、次は不動産業者向けの業務アプリを紹介する予定でしたが、その前に「その1」のオマケ。
◆ちょっと高いけど高機能タイプの名刺管理アプリ(WorldCard Mobile)
2,300円もするので私は躊躇していますが、OCR(文字読み取り機能)も付いた本格的な名刺管理アプリです。
参照したい名刺が2〜300枚を超える場合にはやはりインデックス/検索機能が欲しいのでこういう本格的なアプリの出番ですね。
でも私はEvernoteが進化するのを待ってます。
◆iPhoneからパソコンを動かすリモートデスクトップアプリ(TeamViewer)
いわゆるVNC、iPhoneから職場や自宅のパソコンを操作するアプリです。
ただ、iPhoneの小さな画面から操作するのでかなり厳しい。
だから、、、これはiPadの可能性を大きく飛躍させるアプリと言えるでしょう。
出先にはiPadだけ持って行き、そこから職場のパソコンにリモートアクセスして作業する。
あたかもiPadがWindowsパソコンになったかのように。
有料版には手が出ませんが、このたぐいのアプリが今後、業務スタイルを変えることは間違い無いでしょうね。
というわけで今回は「その1」のオマケでした。
不動産業者向けiPhoneアプリリスト(その1)
某紙にて連載中のモバイル活用術ですが、なかなか好評を頂いております。
そこでその中からダイジェストで一部こちらでご紹介致します。
まずは、一般ビジネスマンにも通用する基本的な部分。
早速、、、以下の通りです。
本日のiPhone/iPad活用術 その4
発売前の評判なんてあてにならないものですが、iPadに関しては単に「iPhoneが大きくなったもの」というだけで生活や業務のIT活用を大きく変えるのだと思います。
本日はその一端を垣間見る記事をいくつか。
◆魅惑のiPadアプリについて知っておくべき6つのこと
(前略)コンピューターソフト感覚でiPadアプリをとらえたくなりそうですけど、逆にiPadには、PCじゃないからこそ可能な数々のメリットがあると強調されてますよ。
そもそもPC上のタスクのように、面倒なファイル保存や起動終了操作は不要なので、電源オンからiPadアプリ の立ち上げまでにかかる時間は、Windowsなんかとは比べものになりません。ホームボタンさえ押せば、瞬時に他のアプリへと切り替わりますし、これま での作業はしっかりと自動保存済みであります。フォルダやファイルなどの概念がまったく理解できていない人だって、直感的にイジり倒せる新アプリばかりとのことですから、やっぱり特にお年寄りなんかには最適なんでしょうね。
私も全賃さんへの連載に書きましたが、今までパソコンを使っていなかった方々にネットの世界やマルチメディアな環境を自然に取り込んでもらえるツールだと思います。
振り返ればパソコンとネットが不動産業務に本格的に定着してから約10年。まだたったの10年なんですね。
今業務でパソコンの前に座ってる方々はその作法に初めて接してからたかだか10年なんですよ。
ちなみに私は当時の文字通りマイコンピュータをゲットしてから30年弱。
iPadとクラウド環境の組み合わせは恐らく、これからの10年の標準的な作法なんじゃないかな。
この辺の話はまた別の機会(連載記事かも)に詳しく述べます。
◆iPad版雑誌の初めてのビデオデモ,Wired誌の電子雑誌が今夏から発売へ
記事中の動画、すごいですね。雑誌の閲覧にはもってこいなんでしょうが、我々は雑誌を書類や募集図面に読み替えて想像してみましょう。
例えば価格順/物件種別毎に振り分けたマイソクを社内の複合機からガーッと一遍にPDF化しておいてそれをiPadへ放り込んでおく。
それだけで営業スタイルがちょっと変わりますね。
あと、都市部のiPhoneユーザーならご存知、ストリートビューの快適さ。これも現場での営業トークやご案内行動自体が変わります。
その他、iPhoneで出ているあんなアプリやこんなアプリ、業務にそのまま使えるたくさんの機能がそのままiPadでも使えるんです。
今の時点でテンション上がりすぎでしょうか?(笑)
本日のiPhone/iPad活用術 その3
iPadを某社団法人の役員向けに一括導入するべく暗躍中。理解されると良いんだけど。
◆Appleが抱える10の課題=米著名ブロガー
「コンピューターの未来はiPadである」これは私も同感。後段の文中にもありますが、まるでMachintosh(いわゆるMac)が登場してきたときのよう。私自身は既に5年ほど前からマウスというインターフェースから解放されましたが、ようやく世界がマウスから解放されようとしているんです。
「これ以上マウスを動かせないんですがどうすればいいですか?」、「えっ?」、「テーブルのはじっこまで来ているんです。」
こういうことが無くなるだけでも。(笑)
◆税理Pro: 税理士向けiPhone用職業電卓です。小さくても重たいノートパソコンにさようなら。
キャンペーン価格でも7,500円。さすが業務用アプリ。不動産業者向けの例えば営業ツールなんかだといくらくらいになるんでしょうか?
実は私なりにもいろいろと考えているところです。
◆Microsoft OfficeにiPad対応版が出る!?
是非ともExcellは本家から出してほしいですね。でも2003相当で良いです。他のwordとかpowerpointなんかはiWorkの方がデキが良いので要らないです。
特にPowerPointに比べてiWorkのKeynoteは素晴らしい。明日、某所にてセミナーをやるんですが、以前の資料に比べてデキが良いです。ま、デザインより中身なんですけどね。
◆Instapaper + iPhoneで効率良く「WEB、Twitter、RSS」の情報収集をする方法と対応アプリまとめ
素晴らしく良記事。まさか女子にiPhone活用術を教わるとは。。。Instapaperは以前から気になっていましたが、既に「はてブ」やEvernote、そして自分宛のgmailポストをやっている身としてはこれ以上の手段を増やしたくないという事情がありました。
ピンクがまぶしいサイトの毒気にやられたみたいですが、しばらく試してみたいと思います。
昨日1時間半くらいしか寝てないので今日はこの辺でおやすみです。
新聞連載より:モバイル端末がパソコンを駆逐する!?
今週号より全国賃貸住宅新聞にて新たな連載を始めております。
その記事中から抜粋した一部をダイジェストにてお送り致します。
iPadは日常生活におけるパソコンの役割を代替し、これまで以上の多くの方々に(例えば幼児や高齢者)インターネットや動画、写真、音楽、書籍閲覧のための中心的なデバイスになる可能性を秘めています。
さらには恐らく不動産業者の業務すらこれらの端末が中心になる可能性が高いと思います。
この連載ではそのあたりのことを出来る限りわかりやすく、具体例を挙げながらご説明していくつもりです。
というわけで、以下スマートフォンについて。
■スマートフォンの特徴
従来、スマートフォンといえばマイクロソフト社のWindows系のもの(例えばウィルコムのW03シリーズなど)が中心でしたが、ここでは先ほど紹介したような、パソコンとは設計思想が根本的に異なる次世代型のスマートフォンのみに言及します。その特徴は以下の通りです。・画面に直接指でタッチするわかりやすいインターフェース。
・基本的には物理的ボタンを持たない。(補助的に装備されているものもあります)
・アプリなどの機能が瞬時に立ち上がり、待ち時間がほとんどない。
・i-modeなどと異なり、フルスペックのホームページがストレスなく閲覧できる。
・動画や写真、音楽、書籍などの閲覧がストレスなく行える。
・パソコン用のファイルを取り扱うことができる。
・様々なアプリをインストールすることで機能を追加できる。
・パソコンなどと同様にOS自体のバージョンアップ対応で進化し続ける。
・クラウド環境(インターネット上にデータを置く)が構築できる。
・パソコンのサブセットではなくモバイル環境で利用しやすい設計思想で作られている。
こんな風に第一回の記事ではその特徴をまとめています。
具体的な活用方法については2/22号に掲載される第二回をお楽しみに!
twitterで絶対にやってはいけない、でもやりがちなこと
不動産業者がtwitterに触れて真っ先に思いつくこと。
それは、ここから物件情報を流しまくればってこと。
一昨日も言いましたが、やっぱりぱっと見、どうしてもかんたんな集客ツールだと思っちゃうんですよね。
twitterは他人をフォローしやすいので、ちゃんと使ってる人はたいてい100人以上をフォローしています。
そこへ自分には全然関係ない物件情報が大量投入されたら普通どう思います?
せっかく不動産屋さんとコミュニケーションを図ろう、もしくは気になると思って頂いてフォローしてもらったのに、そういう貴重なファンのタイムラインを壊すようなスパムを投げ込んでどうするんですか?
せっかくのコミュニケーションツールが台無しです。逆効果でしかありません。
そしてたいてい誰も注意はしてくれません。だって文句言うより早いんだもん。フォローを切るボタン押せば良いだけだから。
というわけでご用心いやご注意を。
不動産業者のためのデジカメ活用術
不動産業者が募集や管理のために物件撮影をする際のポイントをまとめた「デジカメ活用術」のダイジェスト版を弊社クライアント向けレクチャー資料として作成しました。

これが予想以上に好評で、そのうち各項の詳細をきちんと文章化して電子書籍化したいところです。
いろいろ探してみましたが、不動産業者の業務に特化した撮影術って無いんですよね。
たまに業者向けのメディアやポータルサイトなんかがちょろちょろっとテクニックのTIPSを出したりしていますが、体系的にまとめたものはありませんでした。
デジカメを選ぶ際のポイント、カメラ(写真)の基本的な知識、各種設定で必要な部分の解説、物件の場所(トイレや居室など)別のノウハウなど、不動産業者ならではの撮影テクニックが満載です。
例えば1万円台で買えるその辺のデジカメでも機種選びを間違えなければ一眼レフに匹敵する物件写真が撮れますし、何より反響率が大きく変わってきます。
物件自体を磨くには売主/貸主がお金を出さなきゃ難しいですが、このテクニックは物件自体の善し悪しに限らず物件訴求力を大きく向上させます。
ネットで集客が当たり前の時代に必須なテクニックのひとつです。
社内レクチャーなども承っておりますので、気になる業者様はぜひ一声かけてくださいね。










