不動産を売る

不動産の処分を考えているけれど、どこの業者に相談すればいい?
なんか不動産業者って、怪しく感じて相談しづらい・・・。
家や土地を売る時、何から手をつけたらよいのかわからない・・・。

不動産の売却を検討するとき、不安やわからない事だらけ。
大事な資産だからこそ、あとで絶対後悔しないように売却したいものですよね。

多くの方は不動産の売却って難しく考えますが、実はとってもカンタンです。

tanaka

こんにちは!「わたしの不動産売却」編集部員の田中です。

こちらのページでは、大事な家や土地を売る時の不動産業者の選び方や、絶対に失敗しない注意点などをわかりやすくまとめました。

安易な業者選びを行うと、買い叩かれたりと損をする事が多いのが不動産売却。

そういう目にあわない為の基礎知識が、7分読むだけでわかる様にまとめました。

ムズカシイ専門用語は少なく、読みやすい様にまとめているのでご参考ください。

それではご案内いたします!

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Contents

不動産は貸すより売るのを選ぶ方が多い

「売る?」「貸す?」では、どっち?

自分が住む予定のない不動産。
実際のところ不動産は「売る」と「貸す」では、どちらがよいのか迷っている方も多いです。

結論からいうと売る事を選ぶのがおススメです。

その理由は「リスクや面倒がないから」です。

具体的に、それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。

不動産を売る場合

メリット
・売却代金がまとまった現金で受け取れる
・固定資産税が無くなる
・不動産価格が下がるリスクなし
デメリット
・売却時に経費や税金がかかる

不動産を貸す場合

メリット
・家賃収入が見込める
・不動産資産を持ち続けられる
デメリット
・事業として費用がかかる(リフォーム・管理費など)
・メンテナンスの手配や対応
・固定資産税がかかる
・借主のトラブル
・空室によりマイナス収支になる事も多い
・不動産価格が下がる事も

もともと賃貸経営などされていた方なら、貸す方をえらぶのもアリです。

けれどもそういうご経験がないなら、売却せず貸す事を選ぶのはちょっとおススメできません。

tanaka

当面都心部以外のエリアは、不動産価値が下がると言われています。

賃貸で収入が有っても、数年たったらその分価値が落ちていたなんてことも。

そういうリスクや手間を考えると、売却を選ぶ方が多いです。

安易に近所の不動産屋に査定依頼するのはとってもキケン

売る気の無い人

不動産を売却する時には、しっかり業者を選ばないといけません。

よく知り合いだからだとか、家から近いからという理由で街の不動産だけに相談されて、他と比較しない方が多いです。

理由としては、安易に近所の古い不動産会社だと中々買い手が見つからなかったり、古い体質の業者も多くいい加減な対応をされてしまったり。

質の悪い業者だと、売却活動もろくにせず「売れない」と難癖をつけて買い叩く事も。

なので必ず不動産の売却を依頼する業者は安易に決めず、しっかり比較する様にしてください。

tanaka

大手だと安心でしょ?と思って業者を選ぶのも失敗の元です。

次の項目ではその理由についてわかりやすくまとめました。

大手業者には「囲い込み」に注意

不動産を売却する時、大手業者に依頼するとよい条件で買ってくれる借主が中々見つからない事も。

じつは大手業者に多いのが、両手取引きでより多くの手数料欲しさに「囲い込み」をしがち。

囲い込み
引用:ダイヤモンド不動産研究所

この囲い込みとは、売りに出した後に買い手が「他の業者経由できたら理由をつけて断る」行為の事。

カンタンにいうと、あなたの不動産がよい条件で売れる可能性が低くなります。

通常不動産は売りに出すと、全国に売り出し情報を発信しなくてはなりません。

けれども大手業者は多くの手数料欲しさに、他の業者から「この物件買いたい人がいる」と話が来ても、理由をつけて断ってしまう事が多いんです。

なので安易に大手業者を選ぶのも、あまりおススメできません。

tanaka

ここ近年は、大手の囲い込みは大きな問題になっています。

大手業者だからといって、安心できる訳では決してありません。

上手に不動産業者を比較するポイントについて、後で解説していますのでご参考ください!

不動産をよい条件で売る流れ&4つの騙されない基礎知識

不動産を売る流れやスケジュール感

では不動産を売却する時、なにから手を付ければよいのか?

売る際の流れは下記のように進めてゆきます。

1.不動産査定を複数依頼する
→査定結果が出るまで1~2週間前後
2.不動産業者と媒介契約する
→査定結果から媒介契約する業者を選ぶ。検討期間は1週間前後
3.売り出し・内覧・価格交渉
→売り手が見つかるまでは、物件によりまちまち。2ヵ月~1年前後
4.買主との売買契約・引き渡し
→契約したあと、双方に都合がよいタイミングで決済・引き渡し。1ヵ月~半年前後
tanaka

物件の種類や立地によって、売却までの期間はかわります。

次の項目では、戸建てとマンションそれぞれの平均売却期間についてまとめました!

マンションより戸建ての方が売れるまでの期間は長い

どのエリアでも、マンションの方が戸建て住宅よりも短い期間で売れやすいんです。

それぞれの売却までの平均的な期間は下記のとおり。

マンション 平均6ヵ月
戸建て住宅 平均11ヵ月

参考:アットホーム「トレンド調査」

マンションの方が早く売れる理由としては、駅などの交通機関から徒歩圏内で建設されることがほとんど。アクセスがよい立地だからです。

逆に戸建ての場合は、集合住宅地でも郊外に作られることが多く、中心地へのアクセスが悪い事がほとんどだから。

これをふまえてマンションの場合で6か月、戸建ての場合は12か月を目安に売却を計画してください。

tanaka

建物がついていない土地の場合は、新築ニーズが高ければ不動産屋がすぐに買ってくれる事も。

逆にニーズが無ければ、1年経っても売れない事もザラです。

次の項目では、不動産を売り出すタイミングについて解説します!

売り出しのタイミングは早い方がよい理由

売り出しのタイミングは早い方がよい理由

不動産を売ろうと考える方のほとんどは、高く売れる相場の時に売却したいと思っています。

でもベストタイミングをはかって売ることは、プロでも難しいこと。

当面中心地以外は下落が続くとみられており、タイミングを待てばその分下がるリスクの方が高いです。

相場を気にしてタイミングをはかるより、早めに売り出してすこしでもよい条件で買ってくれる人を見つける事が重要。

売り出しても値下げ交渉される事がほとんど。

少しでも多くの買い手に物件を知ってもらい、あなたが希望する価格で買ってくれる人を見つけるのが大事なんです。

tanaka

よい条件で不動産を売るなら、早めに信頼できる不動産会社に依頼する事が大事です。

次の項目では、売却依頼する不動産会社を選ぶコツについてまとめています。

売り出し依頼する不動産会社を選ぶポイント

不動産会社を選ぶポイント

不動産の売却相手を個人で見つけるのは、とても大変です。

見つけられても契約などの書面や、法的に有効な手続きをしなくてはいけません。

なので信頼できる不動産会社に、売却相手を見つける&手続きの手伝いをお願いするのが通常です。

信頼できる不動産業者選びのポイントとしては、主に下記の3つです。

・地元業者と大手業者をしっかり比較する
・査定結果の根拠が明確か、値段だけ無暗に高くないか
・チラシ広告等を安易に信じない

こういう事が大事ですが、1社1社に連絡を取って検証するのは大変です。

そこでおススメしたいのが、一括査定サイトを利用して不動産会社を探す事です。

不動産の有る地域が対応エリアの業者から、一度に売却査定額と根拠を送って貰えます。

一度に複数業者の査定内容を比較する事で、効率的にじっくり比較・検討がおこなえます。

不動産一括査定サイト「イエウール」の利用方法

キャプチャ1

当サイト「わたしの不動産売却(https://ridea.jp/)」では、大手と地元の優良企業の査定を比較できるイエウールをおススメいたします。

イエウールの厳しい審査に合格した、信頼性の高い業者から比較できるので、安心してじっくり比較・検討できます。

オンライン上で一括して査定を依頼できるので、余計な時間を使わず便利なサイトです。

査定依頼は3分ほどで完了し、無料で行えるので、売却するかまだ決めてない人でも参考で査定をもらう事もできます。

その流れとしては、このようになっています。

・査定する不動産の種類を選ぶ
・カンタンな質問に答え、情報を入力する
・査定依頼する業者を確認して完了
こちらの依頼する流れをわかりやすく解説します。

不動産の種類を選んで質問に答える

キャプチャ1

イエウールのサイトにアクセスしたら、上の画像が表示され、売却したい不動産の種類を選びます。

参考:イエウール公式サイト

キャプチャ2

メッセージ形式で質問がくるので、物件所在地や居住の有無、間取りや広さ(アバウトでOK)を回答します。

査定結果の送付先と不動産会社リストを確認する

キャプチャ3

質問にひととおり答えたら、査定結果の送付先の情報等を入力します。

そのあとは質問の回答内容から、あなたに合った不動産会社のリストが表示されます。

査定をしてほしい会社にチェックが入っているか確認してください。(全部にチェックを入れて複数比較するのがおススメです。)

キャプチャ4

このあと無料一括査定スタートのボタンを押せば、完了です。

キャプチャ5

査定依頼はこのように3つのステップでカンタンに依頼できます。

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査定依頼した後に注意する3つのポイント

不動産の査定依頼を行った後は、業者の比較や内覧対応、加えて税金の事なども知っておかなくてはいけません。

ここからはそういった、不動産の査定を依頼した後注意しなくてはいけない事について解説いたします。

媒介契約を結ぶ不動産会社の選び方

査定の根拠と誠実さ

不動産の査定結果を確認したあと、どの業者に売り出しを任せるか選択しなくてはいけません。

査定の金額が無暗に高くても、実際にその値段で売れるわけではなく、釣りの可能性があります。

大手業者を安易に選ぶと、囲い込みという手数料ほしさから買主が来ても断られる行為をされる事が多いです。

なので大事なのは「査定結果の根拠がしっかりしている」「あなたの状況を理解して対応が誠実」な事をポイントとして媒介契約を結びましょう。

tanaka

売り出しを決める媒介契約には、大きく「専任」と「一般」媒介契約があります。

一般の方が売主の自由度は高いですが、不動産業者から見るとあまり積極的になれない事も有るので「専任」の方がおススメです。

内覧対応しだいで「早く・高く」うれる!

4つのポイント

不動産会社を決めて売り出しを開始したら、あとは業者に任せて進めるだけです。

でも内覧対応だけはあなたがしっかり準備しなくてはいけません。(案内などは不動産会社が行います。)

ポイントとしては、この4つです。

・物がごちゃごちゃしてなく、スッキリ広く見えるか
・清潔感がある様に掃除されてるか(とくに水回り)
・照明は全部点灯&カーテンも空けて明るく見せる
・ニオイがしない様に、換気や芳香剤はしっかりと

こういう対応をしっかりおこなえば、購入検討者の購買意欲も上がります。
なので面倒くさがらず、必ず対応する様にしてください。

tanaka

中には複数回内覧を希望される方もいますが、そういう人ほど真剣に考えています。
何度も面倒…と思わず、高く早く売る為にしっかり対応しましょう。

不動産を売った後にかかる所得税

所得税

不動産を売ると高額な所得税がかかるのか?こういう心配をされている方もいると思います。

けれども持ち家の場合には、特別控除などがあるので、課税額はそこまで負担になりません。

不動産売却後の確定申告時に、マイホームの買い替えの特別控除により「3000万円」までは課税の対象にならず、税金を支払う心配はありません。

また不動産売却時の所得税は、給与所得等とは別に計算される分離課税になっています。

売った値段が買ったときより安くなった場合、損失に限っては給与所得等と通算で計算することが可能です。

わかりやすくまとめると、

・マイホームを売ったときの不動産利益は3000万円まで控除
・損失が出たら他の所得と通算して還付申請で税金が戻る

近年の不動産売買で上がることは稀なケースですから、損失の発生を確認して、もしあれば確定申告で還付を受けましょう。

tanaka

中には税金の申告が複雑なケースも当然あります。

その場合には、不動産会社に税理士等を紹介してもらって対応してください。

不動産を処分する時のポイントまとめ

大事なあなたの資産である不動産を売却するなら、信頼できる業者に任せる事が一番重要です。

まだ中には怪しい業者もいるので、イエウール等の第三者の審査に合格している不動産屋から選ぶのがおススメです。

安心できる業者から、大切な不動産売却を任せられる所をじっくり比較・検討してくださいね。

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